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映画 【RENT/ レント】(2005)


個人的感想:★★★☆☆


あらすじ:

1989年のクリスマス・イヴ、映画監督を目指すマーク・コウエンとルームメイトのロジャー・デイヴィスは旧友で大家のベニー・コフィン3世からこれまで見逃していた家賃を支払うよう要求される("Rent")。元ルームメイトのトム・コリンズが現れるが強盗に遭う。ベニーはマークとロジャーに、近隣からホームレスを立ち退かせてサイバー・スタジオを建てるつもりだと語る("You'll See")。ベニーはマークの元彼女モーリーンに抗議活動をやめさせれば家賃を無料にすると語るがマークとロジャーはこれを拒否する。
ストリート・ドラマーのエンジェルは怪我をしたコリンズを見つけ、お互いがエイズであることを知るとより親密になる。HIV陽性で元薬物中毒者のロジャーは自分の最後の大作の作曲を試みている("One Song Glory")。階下に住むストリッパーでヘロイン中毒者のミミがロジャーのもとを訪れる("Light My Candle")。
クリスマス当日、コリンズとドラァグクイーンの恰好をしたエンジェルがプレゼントを持ってマークとロジャーのもとを訪れる("Today 4 U")。コリンズとエンジェルはマークとロジャーをエイズ支援団体ライフ・サポートへの参加を勧める。ロジャーは断るが、マークはモーリーンの音響の修理が終わったら行くと告げる。マークはモーリーンの新しい彼女であるジョアンヌと出くわし、2人はモーリーンの浮気癖について意気投合する("Tango: Maureen")。マークはライフ・サポートに参加し("Life Support")、HIV/エイズと戦う人々についてのドキュメンタリーを撮影する。
ミミはロジャーのもとを訪れる("Out Tonight")。元彼女をHIV/エイズで亡くしたロジャーは、薬物を手にするミミを非難して追い出す("Another Day")。翌日、ロジャーはマーク、コリンズ、エンジェルと共にライフ・サポートに参加する("Will I?")。その帰り道、サンタフェへ思いを馳せる("Santa Fe")。ロジャーとマークはモーリーンの抗議活動の準備の手伝いに行き、エンジェルとコリンズは互いの想いを確かめ合う("I'll Cover You")。モーリーンは、結婚してホームレスを締め出すように変わっていったベニーを非難する歌を歌う("Over the Moon")。ベニーは参加者の安全を守るために警察を呼んでいたが、エスカレートして暴動が起きる。その後モーリーンは仲間たちと共にライフ・カフェに移動し、マークが撮影した抗議活動の様子を地元のニュース番組が買い取ったお祝いをする("La Vie Boheme")。ロジャーとミミは互いにHIV陽性であることを明かし、恋に落ちる("I Should Tell You")。キスを交わし、友人たちとお祝いを続ける("La Vie Boheme B")。
1990年の元日、ベニーはアパートに南京錠をかけるが、エンジェルがゴミ箱で殴りつけて壊す。マークとロジャーの部屋の物は全てベニーに撤去されている。マークは抗議活動の録画を売却したニュース番組のバズラインで仕事を得る。モーリーンはケンカの後ジョアンヌにプロポーズするが、婚約パーティでモーリーンが他の女性と仲良くしていたことから別れることになる("Take Me or Leave Me")。元彼女のミミに説得されたベニーはマークらにアパートの部屋を返す。ミミを信用できなくなったロジャーは別れを告げる("Without You")。エンジェルの体調が悪化し、コリンズの腕の中で亡くなる。エンジェルの葬式でそれぞれが口論となり別々の道を歩む("I'll Cover You-Reprise/Goodbye Love")。
ロジャーは自身のギターを売却して車を購入し、サンタフェに移住する。しかしミミが忘れられず戻ってくる。マークはバズラインを辞め、自分が希望する映画を撮ることにする("What You Own")。クリスマス・イヴ、マークとロジャーはコリンズと再会し、コリンズは見知らぬ人の口座の暗証番号が「ANGEL」だったと明かす。ジョアンヌとモーリーンが失踪していたミミを路上で瀕死の状態で見つける。ミミとロジャーは仲直りをし、ロジャーはこの1年かけて作曲した曲を歌う("Finale A/Your Eyes")。ミミは死の境をさまようが、急に息を吹き返す。ミミは光に向かって歩いていたが、エンジェルから戻るように諭されたと語る。マークのドキュメンタリーが初公開され、一同は「今日という日は二度と来ない」(No Day but Today)と実感する("Finale B")。

引用元:Wikipedia『RENT/レント』


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