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帰りま~す!夫の部屋から感じたもの

帰りは飛行機✈


夫が住んでいるマンションは、私が一人暮らししていたときの部屋より、10倍綺麗で驚きました…!


単身赴任が決まったとき、正直夫が少しだけ羨ましかったんです。仕事に集中できて、2週間に一度は家族のもとへ。好きな時間に寝起きして、食べたいものを食べ、出かけたいときに自由に目的地へ行ける。気ままな一人暮らしが魅力的に見えました。

でも、夫の部屋で3日過ごすと、「大変だっただろうな…」という思いに塗り変わります。大量のコンビニ袋や箸、フォーク、乱雑におかれた洗剤類、一人用の食器……。夫は料理好きで何でも美味しく作れる人。でもこの部屋では、「何も作る気がしなかった」そうなんです。お湯を沸かすのも面倒に感じたのだとか。一人暮らし経験もあるし、「どうしてだろう?」と不思議に思っていました。

マンションの外観も部屋もとっても綺麗だし、夫も最低限の掃除はして住みやすそうですが、なんとなく落ち着かない。それは、「ここに住むのは1年」という”仮住まい”感が、そうさせているんだ…とふと気づいたのです。

もうすぐ、夫が戻ってきます。その前に、単身赴任中の家に遊びに行けて、夫のこの1年の生活を垣間見れて良かった。部屋の所々に、孤独というには重すぎるけれど、孤独と寂しさの間のような……何とも言えない感情をキャッチしました。”お互いそれぞれの場所で頑張ってきたんだ”、なんだか本当にそう思ったんです。


嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡