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勝手なアート解釈と人

資生堂ギャラリーにて。

まるまるさんのアトリエという題名の写真だったような気がする。

これ、すごく好き。

ひとつひとつに時代の趣を感じられる。一気にどこかで大量に、じゃなくて、

きっと時間をかけてひとつひとつ集めたものなんだろうなぁ。

そして、集めるが目的じゃなくて、なんかときめくものを買ってったら集まったって感じがする。

置いている場所にも持ち主のこだわりも感じる。どこでもいいわけじゃなくて、この子はここに置きたいっていうストーリーを感じる。

そーゆー持ち主の勝手な「必然性」にストーリーを感じるから魅力を感じたんだろうなぁ。

だから私はアートに魅了されている。

アートだけじゃなく、人でもそう。

行動にある目的や理由がある人、それは朝令暮改で、すぐ変わってしまうものでもいいと私は思う。

目的はなんだろう、こうしなければならない理由は?って考えるプロセスこそに意味があると思う。


そして、自分の目的や理由がある人は優しかったりする。

失敗したり、上手く行かなかったりした時に、他人のせいにしないから。


私も優しい人になりたいなぁ、


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