年末のご挨拶と、感謝。
………書く気が起きな~い!!
シャル
主人公
〈ロミルダ〉
妖精
今日は、テキスト記事では今年最後の通常更新日(明日もいろいろ更新予定だけども)。
そこで、タイトルにあるように、それっぽいご挨拶と、一年の感謝をしようと思って書き始めたけど…。
まったく筆が進まないよ~~~~!!!
〈「書けないのは書いてる内容が書きたいものじゃないから」っていつも言ってるけど、つまり、特に感謝がないということ?〉
そんなわけはない。
まったくもって、そんなわけはない。
今年は特にそう。
相変わらず自己肯定感が低く、今年一年で何かを成し得たとはあまり感じていないけど。
それでも、今年は、出会いがあった。
交流があった。
フォローされ、フォローして。
コメントが来て、コメントをして。
素敵だなって思える人と、出会えた。
だからこそ、今年一年ありがとうございました!って、心から伝えたい。
でも、どうしてかな。
まったくうまく書ける気がしない。
そもそも筆が進まない。
〈慣れてないんじゃない?〉
やっぱりそう思う?
〈やっぱり?〉
今まで、このnoteに限らずさ、いろんなところで、まさに「ご挨拶」みたいなことはしてきたわけよ。これでもね。
でも、今までは、失礼にならなければいいってことだけ考えてた。
定型文で適当にやり過ごしてたってこと。
〈それが今回、初めて心を込めた挨拶がしたくなって、やり方がわからなくなったんだ〉
そうなの。
だから、書きたくないんじゃなくて、書き方がわからないの。
〈まあ…ちゃんと感謝の気持ちがあるんなら、そのまま素直に言えばいいんじゃない?〉
でも、みんなは、なんか、心がこもってる文章だよ!
僕の文才でそこまでのものが書けるか不安で…。
〈それ、昨日のつぶやきでも言ってたけど…〉
〈これ、忘れてない?〉
あ、あ~……そういうこと?
〈そう。「自分じゃない人が書いている」からこそ、他の人の文章が良く見える現象。今回もそうじゃないの?〉
〈だから、シャルの文章も、周りから見れば、「他の人が書いている」効果がプラスされるはず〉
〈あとはどれだけ素直に書けるかって話よ〉
〈ほら、がんばって〉
え~っと……。
ファンのみなさん、フォロワーのみなさん、読者のみなさん。
今年一年、いや、丸一年一緒だった方はほとんどいませんが…。
あ、つまり、それだけ出会いがあったということですね。
そんな、新しく出会ったみなさんに、
たくさん読んでいただいたこと。
あふれるようなスキと暖かいコメントをいただいたこと。
思慮深く興味深いマシュマロを送っていただいたこと。
本当に、ありがとうございました。
SNSでこんなに満ち足りた気持ちになったのは初めてです。
(おかげでさみしさもよく感じてしまいますが…)
どうか来年も、暖かく見守っていただけると、幸いです。
……どうかな?
〈ばっちり〉
よかった…。
〈あとは明日の準備だけね〉
うん。
いつも通りの【月末祭】と………【年末祭】だ!
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