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過去は痛いが心地いい…かも?

 コメントを、久々にいただきました。
〈久々だったね~〉
 というより、コメントの絶対数が少ないんだ。絶滅危惧種みたい。
〈でもまあ、そういうものじゃない?〉
 そうだね。僕にも覚えがある。
 YouTubeで動画を見て、面白かったからと言って、コメントをするかと言われると……ねぇ。
 高評価すれば良いほう。
〈だからこそ、コメントはありがたいことよね〉
 ほんとにね。ありがとうございます。


シャル
主人公
〈ロミルダ〉
妖精ちゃん


 で、よ。
 コメントを頂いた記事がこれ。

〈旧作じゃん〉
 そう、旧作。

 旧作とは何か。説明しよう。
〈いや私は知ってるけど〉
 『旧作』……それは、僕がnoteで「イマジナリーフレンドとの会話」という形式をとる以前の、ひとりぼっちで書いていた頃の記事。
〈…どこ見て解説してるの?〉
 画面の向こうの読者様。
〈なーる…〉
 ちなみに、旧作はいずれメンバーシップ限定など、公開範囲が変更される可能性が高いので、このリンク先がすぐ見れない状態になってたら……そのときはごめんなさい。

〈それにしても、この記事……ずいぶんと、えっと……〉
 はっちゃけてるよねぇ。
〈そう、はっちゃけてる。それが言いたかった〉
 ほんとに~?
〈もちろんよ。痛々しいとか、全然思ってないんだから〉
 そう。ならいいけど。

 それにしても痛々しいよねぇ。
〈自分で言ってるじゃん!〉
 でも、おもしろい。
 人を選ぶ文章かもしれないけど、テンポもいいし、「たとえ」も冴えわたってる。
 久々に読み返してみて、けっこう、気持ちよかったよ。
 心のマッサージを受けた気分。
〈そう、それ。気持ちいい痛々しさよね!〉
 うん。僕もそう思う。

〈……また、こういう文章、書きたい?〉
 どうかなぁ?

 この旧作記事は、読書感想文。
 つまり、書くネタには困ってない。
〈だから、文体で遊べたってこと?〉
 そう。
 ただ今は、書ききるのに精一杯な部分があるし、(いい意味で)ふざける気力も満ち満ちてるとは言い難い…。

 でもね。
 もうちょっと遊んで書いちゃおうかなって気持ちを、思い出せた。
 書くのを思いっきり楽しんでいいんだって気持ちを、思い出せた。

 だから、たまにはこうやって、過去の自分の文章を読み返すのも、悪くない。
 自らの過去に触れ、その気持ちを思い返す。
 「初心を忘れないように」なんて使い古された言葉は使いたくはないけど、過去の自分が確かに感じていたものをもう一度思い出すのは、けっこう、心地よかったりするもんだ。


 でもまあ、なかなか読み返さないんだけどね!!!
〈でた、ちゃぶ台がえし〉
 だって恥ずかしいし!!!!


 今回はこのぐらいで。
〈ちょっとは楽しめた?〉
 ……え?noteは楽しいよ?
〈でも、書く前は楽しくなさそうな雰囲気出してたりするでしょ?〉
 あー……まあ、うん。

 書く前のnoteが本当に楽しみかと言われると……実は微妙。
〈やっぱり〉
 だけど、書きたいネタが見つかった時は書いていて楽しいし、なにより反応がもらえるのが楽しい。
 ただ、問題は、最近、書く直前まで、ネタが見つからないことが多いということ。
 そういうときは……ちょっと、不安になっちゃう。

〈今回は?〉
 ……楽しかった。
〈ほんとに?〉
 ほんとほんと。

 願わくば、次回もまた、書きたいことが見つかりますように。

 それでは、またあした。
〈ばいばい!!〉

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