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税金滞納問題で一躍有名になった神田財務副大臣が辞表を提出 

神田財務副大臣は過去に税金を滞納していた問題で辞表を提出しました。
政府関係者によりますと神田財務副大臣が過去に税金を滞納していた問題で辞表を提出したということです。
神田財務副大臣は固定資産税を過去4回にわたり滞納していて野党側は、「徴税をつかさどる財務副大臣が税金を滞納したことは問題だ」などと辞任を求めていました。
先週の段階では官邸サイドは「神田氏にしっかり説明してもらう」と守る姿勢を見せていましたが現職閣僚の1人が「即刻辞任すべき」と政府与党内からも辞任論が強まっていました。
神田財務副大臣は、本名:神田 憲次(かんだ けんじ)、名古屋税理士会名古屋東支部税理士として登録し、 平成12年 4月に神田憲次税理士事務所開業しているが、名古屋税理士会はこの一件について、除名するのだろうか?

さらに立憲民主党の泉代表は神田氏が辞任しなければ補正予算案の審議には応じない姿勢を見せていて、与党側は補正予算案の審議に影響がでることも避けるため更迭する判断に至ったとみられます。
岸田政権では、9月の内閣改造のあと山田太郎文部科学政務官が女性問題で辞任し、柿沢法務副大臣が、公職選挙法をめぐる疑惑で辞任しており、発足からおよそ2か月で3人目の辞任となります。
求心力が低下する中で岸田文雄政権にとって新たな痛手となった形です。


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