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景気の良し悪しをはかるモノサシ

「景気動向指数」という言葉を聞いたことがあると思います。

これは、景気の現状を判断したり、将来の動向を予測したりするときに使われる経済指標のことで、景気の良し悪しをはかるモノサシです。

例えば、自動車が売れている、失業者が減っている、企業が納める法人税が増えている、電気の使用量が増えているといったことは、「景気がいい」証拠です。
ですが、今はどうでしょう。
自動車は売れない。
失業者は増える。
法人税は減る。
電気の使用量は減る。
まさに景気が悪い証拠ですね。

こういったモノサシをまとめて「景気動向指数」といい、ニュースでもよく取り上げられますので注目してみてください。


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