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ビジネスの伴走支援とは

今でこそ、「伴走支援」という言葉を企業の支援において活用するようになりましたが、私が「伴走支援」というキーワードを使い始めた時(今から15〜20年程前)には、多くの方々から『企業を馬鹿にしているのか?子供や老人扱いをしているのか?』とたくさんのお叱りや指摘を喰らったものです。

私は、当時よりそう言った企業を馬鹿にするつもりなんて一切なく、戦後、昭和の日本の高度成長期を築いて来られた経営者の方々が引退をされていき、後継者に引継ぎをされる際に職人気質で長年築いて来られた、技術やノウハウや思いや文化を継承したいという思いから「伴走支援」という言葉とコンサルティングサービスをスタートをしました。

ビジネスの伴走支援は、主に新規事業やプロジェクトの立ち上げ、成長、変革などの段階で、経験豊富な専門家であるコンサルタントが経営者やチームに対して、一定期間にわたってサポートや助言を提供するサービスです。

これは、企業が戦略的な方向性を確立し、目標を達成するための適切な戦略や行動計画を策定し、実行するのを支援を言います。

伴走支援は、戦略立案、組織改革、プロセス改善、リーダーシップ開発など、さまざまな側面にわたることがあります。

結果として、企業はより効率的に運営され、成長の機会を最大限に活用できるようになります。

ですが、時代と共に現役経営者からは、『経営者になってから、口煩い小姑みたいな存在である伴走支援なんて要らない』というような声も一時期は良くお聞きしました。

ですが、困られた際やしっかり企業を良い状態で維持をし、更に成長をさせたいという経営者からは、『伴走支援』をして頂きたいという根強い支持をいただける経営者の方も複数いらっしゃいます。

またこの伴走支援から社外相談役や社外参謀という役割を求められる需要も急激に増えました。

伴走支援、社外に相談役や参謀が必要だとお考えの経営者または、経営幹部の方で一度話しを聞いてみたいと思われた方は、お気軽にお声かけ下さい。

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