#90【雑感】贈与か呪いか(2)
今日もお読みくださってありがとうございます!
今日の画像は久しぶりの生成AIです。「ゴーストが宝箱を持っている」といれたのですが、持ってはいないですね。でも悪くない。
昨日の続きです。
昨日の補記
アリスちゃんに会えた
書き忘れていましたが、昨日職場に行ったとき、職場の桜がまだ咲いていて、今年も見られてよかったと思いました。
それから、業務委託さんのアリスちゃん(広瀬アリスに似ている)にやっと会えたのがうれしかったです。休職してから職場に行くのは3回目なんですが、彼女に会えたのは初めて。外でのんきに桜見物をしていたら、見回りに来たアリスちゃんに会えたのでした。事務室ではなかなかゆっくり話せないのでラッキーでした。
※アリスちゃんは今生の別れメールをくれた人です。
↓ 今生の別れメールについてはこちら ↓
贈与か呪いか 続き
贈与と呪いは表裏一体
昨日帰ってから、内田樹さんの文言を探すべくもりもり検索していたところ。ドンピシャの文言は見つけられませんでしたが、「贈与」に関する言説をいくつか読めたのでピックアップします。(前もやったかな?)
OH、もらったままだと負債感を覚える、まさに、すべての贈与は呪いと表裏一体。
さらにもっと直接的なものが出てきたのでこちらも。
「負けるが勝ち」のこともある
お、おそろしいですね、「ポトラッチ」!
贈与が文化人類学上「社会的な差別化をもたらす力」であるというのは、とても納得できる話です。
図書館のAさんは、手の込んだ手作りお菓子やらシチューやらの差し入れをよく職場に持ってきてくれました。彼女は絶対に、「図書館の大先輩(20歳くらい年上)」が休みの日にそれらを持ってきました。なぜって、Aさんは大先輩のこと大嫌いだったから。
そんな露骨な、って思うでしょ?ほんとにあった怖い話ですよ。再三言ってるけど、こういう人を預けられて人間一人分の戦力として使えって言われても困るわけです。
差し入れてもらった側もその意図がわかるからさー、表面上はお礼も言うけど、心理的には威圧されたし、Aさんのこの差し入れに対して、返礼義務を果たす者はいなかったですね。
ポトラッチの例もあるし、「負けるが勝ち」という金言が身に沁みます。
↓ Aさんと大先輩についてはこちら ↓
続きます。
お読みくださって、ありがとうございました!
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