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昨日は朝から晩までたっぷりの引継ぎとオリエンテーションで、会社から出るときはまさしく「ぐったり」。
これまでも超早朝から夜まで会議続きで思考停止状態になることは月に数回あったが直近の無気力2ヶ月間の反動か疲れるのが早い?いや、覚えることが多過ぎるのと、スタッフの顔(特にマスクしてるから)と名前が一致しないのと、誰に何を聞いていいかわかないことで、気疲れ感が半端なくひどい。
それと昨日の日記に書いたことと真逆なことを言うが、やはり通勤時間の長さが身体に堪えるかも?と京都駅で新快速を待ってる時はそう感じる。
逆は大いにあるだろうが、よく考えると大阪人からしたら「毎日京都」っておかしい。
しかし帰宅ラッシュアワー時にも関わらずなんとか座れたので「おかしい毎日京都」の恩恵なんやろね。

それらのこともこれから仕事を覚えて自分の業務が巡航速度で進み出せば、その時どう思うかはわからないが。
今までの組織とはスケールが全然違うので、結構細々としたことも自分でやらないといけないみたい。そんなこと求められてるのかがまだ腹に落ちない。
でもその細々としたこと以外は軸をしっかりしていれば経営の関与度も高いので面白いかも。
うまくいけば一年も経たないうちに慣れているような気もするし、私生活を含め楽しくなってるかもしれないがどうだろうか?
今とは全然、立場が違うがそれこそ25年前に当時の親会社と香港の合弁現地法人に出向した時もここより少し小さいサイズだったので違和感を覚えたことを思い出す。
ただし海外生活自体が違和感の連続だったし、そもそもそこは望んで行ったから今回とは全然違うが。
ただ関連会社への出向ということでは同じであり、そこには「違う文化」があり「違うルール」があり「違う言葉(業界用語)」があり「(同じ言葉でも)違う意味合い」があったりしたことは同じである。そういう意味ではかつての出向の経験はよかったと思う。世間一般ではよくあることだがこの歳で初めての出向だったらもっと面食らってたかもしれない。

昨朝、私からかつての部下たちの中でも私自身が親しかったと私が勝手に思った人たちだけに、BCCで、しかも転送厳禁にて少し本音を書いた挨拶メールを送った。
あとで聞くとそれを見て泣いてくれた人もいたらしい。また本当に嬉しい言葉で返事をくれる人もいた。
やはり頑張ってきてつくづく良かったと思えたし、私は間違ってなかったと確信した。
片や、一昨日までは山のように業務メールが来てたのに、昨日からは途端にその数が減った。
最近はまともにメールも読んでいないので、困ることは何もないのだが、やはり視覚的にそういう事態を目の当たりにすると寂しいと言うより冷たいと感じるものだ。

そんな中、異質なメールが飛んできた。
今回の事件に対して最も憤りを感じている、一人の部下Aが小反乱的な振舞いをしている内容のメールをわざわざA本人から私に転送してきたものだ。事件の元凶となったAの上司にあたるBの仕事ぶりで部も現場も混乱していることを全く業務に噛み込みたくない私の元上司筋Cに報告している内容だ。具体的事例をあげてるので私にしたら読んでて面白い。噛み込みたくないCは適当にあしらいたいもののそうはいかず、結局Bの無能ぶりを少しずつ理解し始めているというような流れ。私からしたら、Cは今頃何を言ってるんだと思うが。
A本人は至って真剣だし、そうやって私に気遣ってくれる姿勢に対しては本当にありがたい。でもAは私に対しては従順過ぎるところがあったので、この期に及んでも私に褒めてもらいたいのか?(笑)と思わせるような書きぶり。そのBに対する攻め方も私がずっとBに対して詰めてたやり方と同じなのもなんか笑える。かつA本人はBを滅多刺ししてるつもりなのだろうがBは今の段階では「蚊に刺された」程度だろう、それも可笑しくて。そうは言ってもどこかの時点でBも穏便には排除されることになるとは思うのだが。

Aのことを内心は褒めているが私が裏で扇動してるみたいな誤解を受けるようなことは絶対できない。
私の中ではBとさらに別のDとEは完全に排除してほしいくらい許せないが、その作戦立案なんかに関わると復讐劇自体が目的になってしまい、結局、私が強調した「私は間違ったことはしていない」との主張の正当性は失われかねないからだ。
それはスターウォーズに例えればアナキン・スカイウォーカーがダークサイドに堕ちてダースベイダーになってしまうようなもので、それではまずいのだ。ちょっと違うかな(笑)
本当に業務上、問題だからこそBもDもEも正当な形で配置転換することを考えなければならないし、仮に正当に刺せるような事実があれば、それを使えば良い。そういう意味ではやり方に工夫の余地あれどAはそのほとばしるパッションでそのようなアクションに出ていることは正しく私はただ見守るしかないのである。

Aの今やってることが仮に成就しなくても、後々振り返ればAの少し抜けたキャラのように「オチがないんかい?」と笑えるストーリーになることを切に願う。

まだまだ未熟で、発信内容はブレブレのところもありますが、応援を無駄にしないように頑張ります‼️