「上を向こう」 3年 宇山翔太
「上を向こう」
経済学部3年 宇山翔太
今回、部員ブログを担当させていただきます、経済学部経済情報システム学科3年宇山翔太です。
最近、校内の傾斜の緩い下り坂を歩いていたところ膝をケガしてしまい将来がとても不安に思う今日この頃です。今年に入って3度、同じ膝をケガしているのでそろそろお祓いに行こうと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
昨年の9月3日、アイリーグホーム立教戦。これは、私が昨年初めてメンバー入りし、スタメンで出た唯一の公式戦。
鹿島遠征後の後期リーグ1戦目で遂に自分の出番が回ってきた。
仲間が全力で応援してくれるホームでの久しぶりの公式戦、遠征の成果を存分に出そうとした結果、何もできず途中交代。
チームはビハインドからの逆転勝利。嬉しかったけど素直に喜べなかった。
何がダメだったのか。
振り返ると当時の私には自信がなく、それがプレーに出てしまっていた。
その後自分を変えることができず、シーズンは終了した。
そして今年、部員全員で行った伊豆合宿。新たな気持ちを胸に参加した。
自分の名前は、違う場所にあった。
悔しかった。
でも納得してしまう自分もいてモヤモヤしていた。
この出来事により変わるきっかけを与えてくれた。
自分に今何が足りないのか、自分のストロングポイントは何か。
常に自分にベクトルを向けて考えるようになった。
ミスに対してもなんでミスをしたのか、仲間は何を考えていたのか常に話し合うようになった。
個の能力も大事だけどサッカーはチームスポーツだから誰一人欠けてはいけない。どんな時も助け合って闘う必要がある。
プレーに正解不正解はなく、常に的確な判断ができるか、どれだけ細部にこだわれるか。ここに尽きる。
今年に入ってリハビリにいる期間がとても長い。
グランドにきて仲間がボールを蹴っている時間がどれほど辛いか。
「復帰いつ?」「またリハビリいるの?」と今年に入って何回聞かれたか。もう言わせない。
絶対強くなって活躍してみせる。
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