「プラスαが持つチカラ」 2年 都文音
「プラスαが持つチカラ」
商学部2年 都文音
こんにちは。事業本部・学連 2年の都 文音(みやこあやね)です。初めてブログを書いた1年前から、あっという間かつとても充実した時間を過ごしてきました。
今回、私がテーマに選んだのは「プラスαが持つチカラ」です。このテーマを通して、私が考える事業本部の活動意義をお伝えできればと思います。
「事業本部」
みなさんは、事業本部と言われて、どんなことを行っている部署だと思いますか?
そうですよね、あまり想像できませんよね。実際に、自己紹介をすると、「どんなことしてるの?」と必ず聞かれます。
そんな事業本部は、選手がより高いレベルの環境でサッカーができるように金銭的な面での充実した環境づくりやたくさんの方に応援されるための環境づくりなどを行っています。また、中大サッカー部が掲げるビジョンの3番目にある「地域に愛されるクラブになる」ということを実現させるためにも活動しています。具体的には、C -partnerという地域の方々に金銭的な面でサポートしていただきながら、私たちも地域の方々の課題を解決していこうという取り組みや小学校・保育園訪問、地域の小学生とのサッカー教室を通しての地域の方々との交流を行っています。
これらの活動は、ピッチ内で選手たちがプレーするサッカー部での「プラスα」の活動になります。正直言えば、事業本部はなくてもチームとしては成り立つと思います。しかし、このプラスαの部分が加わることで、金銭的な面でも、メンタル的な面でもより充実した環境をつくることができると思います。また、サッカーそしてスポーツの持つチカラを存分に体現できるチームになると思います。
実際に事業本部として1年間過ごしてきて、サッカーが持つ、人と人とのつながりのチカラを実感することができました。
小学校訪問の際には、選手は小学生から大人気で、たくさんの「がんばってね!」「応援してるよ!」の言葉をいただきました。また、サッカー教室を寮の近くにある河川敷で行った際には、近くのアパートから地域の方が顔を出して見守ってくださったり、参加者の小学生が次の回に友達を誘ってまたきてくれたりと、地域の方々のあたたかさ、人と人とのつながりを感じられました。
参加してくださった選手からは、「すごく元気が出た」、「また頑張ろうと思えた」といった感想をいただきました。また、サッカー教室の参加者や訪問先の小学生からは、「楽しかった!」、「また来てね、約束だよ」という声をいただきました。
この活動を通して、地域の方々と交流することができ、お互いに元気やパワーを受け、与えられたと思います。
これらの活動は全て、サッカーというものがあったから行うことができ、参加してもらうことができたと思います。サッカーには、人と人をつなげるチカラがあり、そのチカラは受け取るだけでなく、同時に与えることもできる。そして、このチカラを体現できるのが事業本部の活動であると思います。
今シーズンも、サッカーが持つチカラを活かして、地域の方々にもっと中大サッカー部を知ってもらい、応援していただけるような、そして私たちも地域の方々に元気を与えられるような活動を事業本部として行っていきます!
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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