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【台湾移住】私が経験したカラダの変化


先日健康診断を受けてきました。
毎年体重がオーバーしていること以外は問題なく、健康に過ごせていることに感謝!

そういえば台湾に移住して半年経ったころ、突然訪れたカラダの変化や不調を思い出しました。

もしかしたら私だけかもしれませんが、これから海外移住や生活スタイルを変える方の参考になるかもしれないと思い書いてみたいと思います。

私が台湾に移住したのは20代後半でした。
ダイスキな台湾に住めて毎日が楽しく、仕事もやりがいがあって、やる気に満ちあふれていました。

半年ほど経ったある日。今までに経験したことないくらい体が熱くなり、起き上がれなくなりました。
フラフラしながら熱を測ってみると39.5度。

子どもの頃からカラダは丈夫な方で、38度超えの高熱も数えるほどしか経験したことがありません。
意識が朦朧としながら、私どうなっちゃうの?と怖くなったのを覚えています。

結局台湾人の同僚に病院へ連れて行ってもらい、山ほど薬をもらって(台湾はやたらと薬が多い)すぐに治りました。

でも安心したのも束の間、今度はご飯が食べられなくなりました。
あれだけダイスキな台湾料理だったのに!
三度の飯より飯が好きな私が!

街中に漂う台湾独特の料理の匂いが受け付けなくなり食欲減退。
挙げ句の果てに料理を見るのも気分が悪くなる始末。

食べられるものといったら、その頃売っていたセブンイレブンの日式(日本風)三色弁当とサラダのみ。たまに他の日本食を見つけて試したり。
そんな生活が2〜3ヶ月続きました。

きっかけが何だったのかは覚えていないのですが、あるときから台湾料理がまた食べられるようになりました。
3食でも、なんなら夜食までも。
すっかりカラダが台湾仕様になりました。
カラダって不思議ですね。

いったい食べられなくなった期間は何だったのだろう?
自分では気がつかないうちにストレスがたまっていたのだろうか?
そこで考えられる原因をいつくかあげてみたいと思います。

  • ことばの壁

  • 文化、風習の違い

  • 食べ物の変化

  • 気候の変化

  • 新しい仕事

毎日楽しくて浮かれポンチになっていた私はきっと上記のような小さなストレスに気づかず、ある日突然カラダがもう無理ですー!となってしまったのでしょう。

似たような体験をした方がいるかなと思って調べてみたところ、「海外赴任、適応障害、うつ」などのワードを見かけました。
突然仕事が手につかなくなったり、無気力になったりするそうです。

海外に長期で行く方や引越しなどで環境を変える方は、万が一にそなえて相談できる機関や人、気分転換になるものを準備しておくと安心かもしれませんね。

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