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なんとかして#サバイバル日記inベトナム ②

 こんにちは。Chuncoです。今日は自分の現状を書いておこうと思います。あとで見て、こんなこともあったなと思い出せるように。

 以前に書いたとおり、転職を決意。転職活動の結果、内定もいただき、4月上旬にはフィリピンに転職する予定でした。これが3月1週目くらいまでの話。

・・・が。ここにきてフィリピンでも感染拡大。首都マニラ閉鎖に続き、他の都市も次々と国内移動を制限したり、夜間外出の規制をしたりと、イレギュラーな状態に突入していきました。内定先からも、おそらく早くて4月下旬以降じゃないと渡航できないので待つことができるか、との連絡が入りました。もちろん、4月下旬に回復しているかどうかだれにもわかりません。

 4月は有給消化で給料は発生するものの、本当に5月から働けるか保証がないまま、1か月間無職。それは怖すぎます。現地採用の日本語教師なんて副業でもしなければ、ふつう貯金なんてできません。

 日本へ帰国するか、どうにかしてベトナム内で生きつなぐか。 ベトナム内でも感染者が増えてきた今、日本へ帰国しても高齢になった両親のもとに帰るのも不安ですし、かといってマンスリーマンションなどで滞在するにもお金がかかる。

 長引く休校措置に、私の周りでも日本語教師がやむを得ず帰国する事態にもなっています。まだまだ世界的に感染が拡大していったらどうなるのか予想して動かなければならない。日本語関係の仕事は厳しくても、他業種に乗り換えてベトナム滞在を伸ばすことも視野に入れつつ。ネット環境を整えて、オンラインで教えるのはどうかと考えたりも。

 ところで、私は今ベトナムに住んでいますが、学校に所属してワークパミットを取っているので、学校との雇用契約が切れたあとは何らかの形でビザを切り替えなければならないはずです。しかし、今度はベトナムでの問題が発生しそうです。ベトナムが現在外国からのアライバルビザ発給を停止したので、これまで現地にいたとしても簡単にビザが下りない可能性が出てきたのです。(※各国の状況、情報は外務省のHPなど、しっかりした情報ソースで調べてください。)

 私は今まで、外国にいるといっても、会社勤めの平穏に生かされていたことに気がつきました。普段から環境の変化にアンテナをはって、自分が生きるための方法をしっかり準備しておかなければならない、そんな情報だけは聞こえてくるけど、身に迫ることとしては受け止めていなかったのです。正直、今はなんとかして生きなければと必死です。

 日本でもテレワークが推奨されたり、オンライン授業に取り組んだり、新しいやり方を取り入れなければどうにもならないという現実が突き付けられたと思います。自宅では集中できない、パソコンは苦手…なんてこと言っていられない。

 外国暮らしでは、情報ソースが日本語とは限りません。デマに踊らされず、自分に必要な情報はどこから得られるのか。

 これから勉強します。英語。IT。お金。(現状から決意表明になってしまいました。)

 一刻も早くこの混乱が終結しますように。

 

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