【周南子連れお出かけ】手ぶらでOK!TOSOH PARK 永源山で遊び尽くそう
こんにちは、周南市市民ライターのchikoです。
先日、2歳の息子とTOSOH PARK 永源山(永源山公園)で遊んできました。
到着した時刻は12時前。
腹が減っては戦はできぬ、というわけで
公園の入り口にある、レトロなログハウス造りの『軽食・喫茶 ゆめ風車』さんでお昼ご飯をいただきます。
かけうどん、チキンナゲット、フライドポテトを息子と半分こ。
子ども用の取り皿、スプーンとフォークも出してくださいました。
メニューといい気遣いといい、子連れに優しくありがたいです。
食べムラがひどい息子もモリモリ食べました。
かき氷やアイスクリームも美味しそうだったけれど、この日は寒かったので断念。暖かくなったら絶対食べたい!
お店の方、そして常連さんもがとても優しくお話してくださり、楽しいランチになりました。
お店を出て、遊びまくるぞー!と公園に入っていくと、なにやら不思議な看板が。
QRコードを読み込んでみると『TOSOH PARK 永源山 ここなび』というWEBアプリが開きました。
公園のマップや、ユニバーサル施設、園内の道の勾配、危険個所、お花や樹木、昆虫などの情報が見られる便利なアプリです。
さて、階段をえっちら登っていき、
まずは『幼児広場』で遊びます。
遊具が大きい子用、小さい子用に分かれていて安心。
そしてなんと
お砂場の前にたくさんのおもちゃが!!
公園に行く時はいつもバケツやスコップなどのお砂場セットを引っ提げているのですが、片手が塞がってしまうので大変なんですよね。
おもちゃを貸出してもらえるなんてとっても助かる・・・!
スコップだけでなく、おままごとや車、ペットボトルなどもありました。遊びの幅が広がるし、小学生になっても楽しく遊べそうです。
みんなで遊ぶおもちゃだから、お友達との貸し借りも学べますね。
息子は楽しかったみたいで、なんと3時間近く砂場で遊びました。
幼児広場のすぐそばの多目的トイレにおむつ替えスペースがあります。
公園内にはゴミ箱がないので、おむつもその他のゴミも、各自で持ち帰りましょう。
そしてトイレの前にもまた素敵なものが!
育児あるある、「帰りも乗ると約束して三輪車で公園に来たのに、帰りに乗らずに親に持たせるアレ」を解決してくれます。
息子は某有名アニメキャラクターの車を選び、乗り回します。
ひとしきりドライブを楽しんだら、今度は幼児広場の隣の『憩の広場』へ向かいます。
ここは芝生なので赤ちゃんの歩く練習にもオススメです。
落ちている葉っぱや枝を拾い、鳩を追いかけ、とにかく走り回りました。
自然と触れ合うと、親もストレス発散されていく気がします。
憩の広場を出て、またまた坂道を登っていき(永源「山」ですから…)、野外ステージのある『母と子の広場』まで行ってすこし休憩。
野外ステージに向かって左奥の第2展望広場まで上がってみました。
写真が見辛くて申し訳ないのですが、
自然と共に周南市が一望できる素敵な場所です。
TOSOH PARK 永源山といえば山頂にある公園のシンボル「ゆめ風車」なのですが、道のりが幼児には険しめなので、今回は断念。
子どもが小学生になったら一緒に登ってみたいです。
Uターンして階段を降りて行き、次に立ち寄ったのは『周南市郷土美術資料館・尾崎正章記念館』。
周南市出身の画家 尾崎正章さんの作品が常設されています。
郷土美術資料館では年4回程度、尾崎さんの作品や地元ゆかりの作家さんの作品を展示しているそうです。
お散歩がてらアート鑑賞はいかがでしょう。
ゆっくり作品を見ることが出来るのは子どもがもう少し大きくなってからかなと思い、今回は断念。
ロビーにたくさんの絵本があるのを見つけました。
建物内の多目的トイレにおむつ替えスペースがあります。ただし、月曜日や年末年始、展示入れ替え期間は休館ですのでご注意を。
たくさん遊んで、すっかり夕方に。
いっぱい歩いて、走って、遊びまくりました。夜、早く眠ってくれる事を祈りながら帰宅。
今回は幼児向けの楽しみ方を紹介しましたが、これから暖かくなる季節、春の散策もいいですよね。
TOSOH PARK 永源山 の情報は、公式Twitterや公式Instagramでお花の開花状況やイベントなどチェックしてみてください。
楽しみ方無限大のTOSOH PARK 永源山。
みなさんのお気に入りの過ごし方があれば、是非教えてください☺︎
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