ちゅん

親の免許制度+安楽死制度を求めています。

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最近の記事

良い死を迎え、人生を幸福にする

私には希死念慮があります。 一口に希死念慮と言っても、人それぞれにその内容は複雑です。 私のそれは、精神疾患によるものと、そこからは切り離されたもの、二つがあると自覚しています。 私は老いたくないのです。 正確に言えば、老いて、自分の身の周りのことを自分でできない状態になって尚、命のある状態を続けたくない、という気持ちです。 動けるうちに、意識がしっかりしているうちに死にたい。 これが、精神疾患からは切り離された希死念慮です。 現代の医療には、生命活動を終わらせる方法が存

    • 安楽死は人生を前向きにする

      こんにちは。 わたしは安楽死について色々と書いているわけですが。 どうしても『死』と付く話題については、重いとか暗いとかのイメージを抱く人が多いのではないかなと思っています。 一番最初のエントリーでも書いていますが、まずは何より自分本位になって、自分の幸せな人生とはどんなものかというのを一番に考えるべきだと思うんですよね。 繰り返しますが、『幸せな人生』というものは、最終到達点である『死』まで含めてそれです。 ですので、自分にとって一番望ましい死の形を考えましょう。 さて

      • 死を提供するという『やさしさ』

        こんにちは。 わたしは、無償の愛というものがよくわかりません。 生まれつき重い内臓疾患を持っていたことに対して、親はよく尽くしてくれたと思います。 でも、親子という、もっと単純な関係に於いて、わたしの心は空っぽです。 今はその話はしません。 したいのは、死についての話です。 わたしの母は、癌で他界しました。 告知から約半年という短い闘病期間でしたが、家庭内はめちゃくちゃになりました。 わたしは、自分の意思で自由に体を動かすことができないことのストレスをリアルに知ってい

        • 自分本位になりましょう

          こんにちは。 これを読んでくださっているあなたに質問です。 あなたがその命を終える時、次のうち、どちらのような状態で終えたいですか? ①苦痛なく、穏やかに終えたい。 ②心身の苦痛にもがき続けた末に、満身創痍で終えたい。 恐らく、ほとんどの方が①を選んだのではないでしょうか。 日本にも安楽死制度が導入されれば、その望みは叶えやすくなると思います。 導入してもらえるように、国に声を届けましょう。 首相官邸のHPから、直接意見を送ることができます。 https://www.ka

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