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祝日に時間が出来た時、普段は読書やインターネットをしているのだけれど、たまに冒険するのもいいなと思って冒険をした。大人が言う様な「人生は冒険」「生きるのは冒険」とか、そういう話じゃない。何が待ち受けるか分からないところにワクワクしながら行く、文字通りの冒険だ。あまり語りすぎても頭でっかちになるので自己紹介や考え事は記事の最後においといて、とりあえず地図とルールを決めて出発しよう。 冒険のルール ・スマホの地図は使わない。地図は手書きの物と、看板地図だけを使う。 ・なるべ
●基本(カレンの癖?) ・Th ⇒ダ行の発音になることが多い ex.Those⇒ドー(ズ) ・T ⇒ツァ行になることがある ex.time ⇒ツァイ(ン) ・I ⇒にごるときとにごらないときがある ・and ⇒○アン ×エン ● Yesterday Once More (Carpenters 1973) When I was young / I'd listen to the radio ウェーナイワズヤゥング アーイ(ゥドゥ)リッスントゥドゥレイリーオゥ ・
前夜さる11月28日の午後、ブンゲイファイトクラブ3の打ち上げ懇親会が行われ、当イベントにファイターとして出場した僕は重い腰を上げて東京行きを決めた。東京に行くのは四回目だった。 行くにしてもお金がないと悩んでいると、何人かから出資の申し出があった。優しい人に恵まれて大変うれしかった。頭の中に吉田拓郎の「永遠の嘘をついてくれ」が流れていた。「片っ端から友達に借りまくれば~決していけないこともないだろうニューヨークぐらい」という一節がしみた。この歌では町にとどまることを選ぶの
東京からの帰り道、俳人のうっかりさんと二人で交互に5つ言葉を繋ぎ短歌を作る遊びをしました。 ○……う→宮→う→宮→う ●……宮→う→宮→う→宮 と交互に詠んでいきました。図らずとも、此度の旅行~帰宅を織り込んだ歌がいくつかできました。 ○ モブの山の裾野は広し最上川ハワイ旅行に泳いでゆけば ● 梅でかき虹を思えば蛇の道の裏側にある街ぞ恋しき ○ 東京の緑数えて白ワイン三歩あるけば友達がいる ● 打ち上げた後の花火を目印に青い風船飛ばしおる指 ○ ドップラー効果
格調高くも印象的な冒頭は菊池寛による大正九年作の短編『形』のもの。特に好きな作品で、また短いので折に触れて読み返す。 「槍中村」と呼ばれた槍の名手は戦場において猩々緋の陣羽織を羽織り、その姿を見たものは「ああ、猩々緋よ、唐冠よ」と恐れをなす。味方にとってこれほど頼もしいものはない。ある日若い侍が、初陣に陣羽織を貸してほしいと相談を持ち掛け、中村は快く懇願を受け入れるが、続く戦において若侍が颯爽と戦果を挙げたのに対して、羽織を失った中村はあっけなく仕留められてしまう。人々が怖