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育休終了〜制約人材だからこそこれからも学び続けたい〜

こんばんは、ちゅるぱんです。

2019年1月から産休をいただき、2019年2月に第一子を出産して、あっという間に1年2ヶ月が経ってしまいました。

この1年2ヶ月は、出産、学び、新たな魅力的な仲間との出会い、転職等、娘の出産のおかげで私の世界は想像以上に大きく広がりました。まずは、そんな素晴らしい機会をくれた娘に心から感謝したい。私たちの元に来てくれてありがとう。

この、育休中の学びを振り返るにあたり、先日育休仲間と「曼荼羅チャートを使って振り返る」というワークをしました。このワークを企画して誘ってくれた友人には本当に感謝です。この曼荼羅チャート、後から見てもわかりやすい。

育休中の学び


この1年2ヶ月、色々な事がありましたが、その中でも私の中で大きかったのは「学ぶことの大切さ」に気づけたことです。先月まで所属していた会社では、グローバル人材育成に関わり、大手企業さんの選抜人材を対象に研修コーディネートをしていましたが、「自分自身がこれまで全然学んでいなかった。学びが足りなかった。学び方を知らなかった」ということに気づきました。また、忙しさを言い訳に、学ぶ時間を作っていなかった。育休プチMBA勉強会などに参加をすると、現在直面している課題や復職後に直面している課題を解決し、さらに組織に貢献するために意欲的に学ぼうとしている女性が多く、「世の中には、こんなにも自ら学びたいと思う女性がいるのか!」と驚きました。

また、自分自身も育休プチMBA勉強会や、WSIプチMBA勉強会などで学び、一緒に活動していた仲間から「●●さん、成長したね」と言われたことで、学ぶことは最高の自己投資なのではないかと気づくことができました。学べば学ぶほど知りたいことが増え、知識が増え、そうすると自分にも自信がつき、見える世界も変わる。話す言葉も変わる。出会う人も変わる。そして、意識も変わり、行動も変わる。

ワーキングマザーという、子供を持ちながら働く制約人材であるからこそ、学んで得た思考や知識は両立を実現するための最強の武器になると感じました。

明日からは、20代の時からずっと働きたかった会社に入社をし、子供を持ちながらにして、全く新しい環境で働くことになります。業界は小売ということもあり、おそらくかなり工夫していかないといけないだろうと感じています。そんな中でも、自分を信じ、応援してくれている周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に学び続け、その学びを実践し、周りに還元していきたい、そんな気持ちでいます。




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