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今週の5Things

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中国新聞の若手記者が同世代にお薦めする今週の地域ニュース5つは何でしょう。短くまとめて、さっと読めるがコンセプト。もっと知りたいときは、中国新聞デジタルへぜひ。
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#中国新聞

今週の5Things(5月13日up)

ペットとの思い出を形に 愛するペットとの思い出を形に残すサービスが、広島市内で広がっています。遺影代わりのイラストを仕上げたり、フェルトアートにしたり。写真の撮影も人気です。コロナ禍によって在宅時間が伸び、ペットを家族の一員としてより大切にする人が増えているよう。関連市場がさらに拡大するとの予測もあり、企業はサービスのPRを強めています。(5月12日掲載) 物価高、庶民の味を直撃 うどん店を展開する「ちから」や和菓子店の「天光堂」など、広島の老舗が相次いで値上げに踏み切りま

今週の5Things(4月29日up)

アルパーク西棟に3千人列  大型商業施設アルパーク(広島市西区)の西棟が22日、大規模改修を終えてオープン。世界最大の規模となる無印良品の店などに大勢の客が詰め掛けました。2年3カ月ぶりの営業再開に、開店前に並んだのは約3千人。スーパーのフレスタ、アウトドア用品や子ども服の店も早速にぎわいました。(4月23日掲載) さよなら安佐市民病院  地域の医療を支えた42年の歴史に間もなく幕が下ります。広島市安佐北区の安佐市民病院(可部南)で27日、閉院式がありました。5月1日に約2

今週の5Things(4月15日up)

広島市十日市、若者集う街に  広島市中区十日市町の飲食店が若者を引きつけています。おしゃれなバーや水ギョーザ店、レトロな音楽喫茶…。ウェブマガジンでも紹介し、20・30代のファンが増えているようです。近くの神社が昨夏から始めた青空野菜市も好評。高層マンションの建設も相次いでいます。紙屋町・八丁堀エリアから近く、交通の便が良い点も人気のようです。(4月12日掲載) カブス鈴木、2戦&2打席連発  大リーグ・カブスの鈴木誠也選手が長打力を存分に発揮しています。12日のパイレーツ

今週の5Things(3月25日up)

新幹線お得に 7割安の切符 山陽新幹線に格安で乗れる切符が4月から発売されます。片道指定席で広島―博多間2200円、新山口―博多間1600円。それぞれ通常の約7割安です。JR西日本のクレジットカードのポイントを一定額使うのが条件。コロナ禍の影響で減っている乗客を増やす狙いで、6月末まで発売します。(3月19日掲載) 学校トイレ、いつ洋式化? 中国地方の公立小中学校でトイレの洋式化が遅れています。洋式トイレの割合が6割に迫る全国と比べて、中国5県は平均を下回っているのが現状。

今週の5Things(3月4日up)

広島発の若手バンド急成長 広島市在住の19歳4人でつくるバンド「憧憬(しょうけい)と傘」が注目を集めています。結成半年余りでオリジナル曲「ずっと」が、インディーズバンドなどの音楽配信サービスのランキングで一時トップに。口ずさみやすい歌詞とメロディーが魅力のようです。1月には自主制作したCDを大手レコード店で発売。音楽関係者も「異例のスピード」と驚きます。(2月27日掲載) 広電、変動運賃を検討 広島電鉄(広島市中区)が、時間帯や曜日に応じて運賃を変える新たな制度の導入を検討

今週の5Things(1月21日up)

サカスタにグループ向け個室 サッカースタジアムのスカイボックスのイメージ図  グループで個室を貸し切ってサッカー観戦できるようになりそうです。広島市は、中央公園広場(中区)に建設するサッカースタジアムの設計をまとめました。個室は個人や法人が貸し切れるスイートテラス6室(約100席)とスカイボックス12室(約200席)の計18室を整備。試合がない日に一般の利用ができる有料駐車場も244台分を確保します。(1月21日掲載) 【中国新聞デジタル】広島市がサカスタ実施設計 グル

今週の5Things (12月24日up)

広島「20歳の成人式」を維持 受験や就職と重なる18歳の冬は「忙しくて成人式どころじゃない」。そんな若者たちの声に自治体が配慮しました。広島県内では、民法上の成人年齢が18歳に引き下げられる来年4月以降も成人式は20歳で行うそうです。式典の名称を「はたちの集い」などに変える自治体も多いようです。 おイモスイーツ個性派ぞろい アイスをのせた焼き芋や、たい焼き…。サツマイモを使ったスイーツの専門店が広島県内で増えています。自然な甘さで「罪悪感なく」食べられることや健康志向が追い

今週の5Things (12月10日up)

東広島の小学校 教室が足りない 東広島市中心部の小学校で児童が増え、教室不足が深刻です。マンション建設や団地開発が進んでいるためです。手狭な仮設校舎での授業が長期化。音や振動が教室に響いて授業に集中できない、給食室が遠い、といった課題が出ています。 【中国新聞デジタル】東広島中心部の小学校、教室不足が深刻 仮設校舎で対応、課題多く  ヤングケアラーの体験 ライブで配信  家族の世話や介護をする18歳未満の子ども「ヤングケアラー」の体験を、岡山市の看護師、冠野真弓さんがイ

今週の5Things (11月1日up)

まちなかサッカースタジアム 完成まであと2年余り  サッカーのまちづくりが動きだします。2万8520人の席を備えたサッカースタジアムが2023年12月、広島市中区の中央公園広場に完成します。広島市が発表しました。JR広島駅北口には、JR西日本などがフットサルコートや広場を造る計画もあります。(10月27日掲載) 【中国新聞デジタル】サカスタに多様な固定席2万8500席 広島市基本設計、23年12月完成 自販機で料理・食材50品 和牛の赤ワイン煮込みやスイーツも   冷凍