「共立女子中学」の"算数"を解いてみた
背景・主旨・総論
2022年の共立女子中学の入試算数を解いたので、その感想考察。
なぜ入試問題を解いているのか、は過去記事に書いてある。
「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」
解いてみた全体の感想
共立算数は解いたことがあった。
記事としてまとめていなかったので改めて解いた。
大妻富士見より難易度低めの印象だったので更新。
豊島岡>>>女子学院>>鴎友>頌栄>大妻=富士見>共立>山脇
30分くらいで全部解けた。
難問も複雑な問題もない。
敢えて言えば大問3。
共立算数の個性、ともいうべき問題。
大問1:計算
ただの計算
大問2:基本問題
食塩水とか仕事とか。
大妻とかより大問1,2の基本が多い印象。
大問3:平面図形
定規を使って解く問題?
半径2cmの円で1cm離れた線を2つ引く、という問題で良くない?
大問4:場合の数
三角形の成立に関する本質理解を問題にした。
と言いたげな問題。
大問5:立体
良くある図形を水に沈める問題。
典型的だけど小問の難易度の階段も良いし悪くない。
大問6:整数
大問5に続いて丁寧な小問の作り方。
大問7:旅人算
どの学校も旅人算好きなんだよな。
同じく丁寧な小問の作り方。
まとめ
先日国語を解いたときと印象が変わった。
国語は雑な作りだなと思ったが算数は悪くない。
大問3だけ謎だけど。
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