「大妻女子中学」の"国語"を解いてみた1
背景・主旨・総論
2022年の大妻中学の入試国語第2回を解いたので、その感想考察。
なぜ入試問題を解いているのか、についてはこちらの記事「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」を参照。
解いてみた全体の感想
感想としては問題文が長い。
1つ1つの問題は難しくない。
議論の余地がありそうな変な選択肢もない。
小問の後半の難易度が上がるということもない。
基本の理解力の定着を測ってる感じかな。
これが普通なのかは他の学校も解いてみないとなんとも。
時間は50分の試験で45分くらいかかった。
大問4つで物語、説明文、俳句関連、漢字。
大問1:物語
文章長い。9ページある。
読んでから解くと時間なさそう。
各問題はちゃんと読んで解けばレベルは高くない。
文字数書かせる問題も正解がはっきりしてる。
大問2:説明文
大問1と同じ感想。
問題1だけなんか微妙。
1と2に同じような文が入っちゃう。
「考えて」を強調する理由もよくわからん。
大問3:俳句関連
知識問題を結構間違えた。
この辺は皆勉強してる範囲なのかな。
俳句が良く出るのか、こういう知識系が他にもあるのかは今後調査。
大問4:漢字
最初に解くよう塾とかで指示されてそう。
算数の計算は最初に置くのに漢字は最後。
どういう方針なんだろう。
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