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「立教女学院」の"理科"を解いてみた2023

背景・主旨・総論

2023年2月1日の立教女学院の入試理科。
解いてみたのでその感想考察。

なぜ入試問題を解いているのか。
以下の記事を参照。

子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと

2022年の理科を解いた記事はこちら。

「立教女学院」の"理科"を解いてみた

感想の前に合格基準

2023年理科の合格者平均点は33.2点
60点満点なので1/2強。

大問4つ(物理化学生物地学)。
各設問の半分ちょっとを解ければよい計算。

大問1:生物(ヘチマの発芽)

合格基準の6問中3問目までは普通の知識と普通の推論で取れそう。

大問2:化学(熱の伝達/温まり方の違い)

熱の伝達を理解してて日常生活を送ってれば推論できるよね、的な問題。
とはいえ、最初でこけた子が全部こけそうで良問には見えない。

大問3:物理(光電池/光の当て方と充電)

7問中最初の3問くらいは知識0でも推論でいける。
物理化学で計算問題なし。推論重視がうかがえる。

大問4:地学(噴火による火山灰の降積)

8問中最初の4問くらいは普通の知識で解ける、のか?
地学エアプなんでよくわからん。

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