わがままについて(考察の羅列)

・一人っ子はわがままってのは、
スネ夫みたいになんでも言うことを叶えてくれる環境の場合を言うんじゃないかな、と。

・我が子は一人っ子だが、両親と本人の3人の意見を合わせて動くことが多いので、わがままと言うよりも空気を読んでから発言するあとだし発言派になりつつある。


・子ども(とりあえず5〜6歳児まで)は、わがままに何種類かの目的を持ってると感じる。親に甘えたい欲望・疲れで気持ちがコントロール不可な状態のアピール・自己実現への手法・できないことに対するヘルプサイン・・・

・甘えたい欲望のタイミングは、基本背中をさすりながらまず話を聞くようにしてる。かまって欲しいだけのときとか、駄々こねてる内容がどっかに行っちゃうほどケロっとすることがある
ご飯作ってる時の、見て聞いてこっちきてコールは大抵これで落ち着く。手を洗って拭いて、近く位に行って背中をさすりながら(ココ大事。また今度かけたら書くけど身体論の本から来てる)話を聞く体制をとり、相槌と共感をする。
3分しっかり向き合ったら20分はもつ。それをすればいいとわかりつつやってあげずに淡々とキッチンに居続ける時もあるけど

・疲れには、休憩を。往々にして親だって疲れてる時が多いから、君もしんどいけどこっちもしんどいから各々頑張ろうみたいに状況説明する
お出掛けの帰り道に現れがち。ドラクエでボスやっつけたあとの満身創痍状態なのにまだ敵の残るゾーンを移動しないといけないあの辛さと同等。いのちだいじに!のモードで動く。抱っこと言われたらこちらの体力の限りやったげる。
たまにこっちが生理とかだと、そっちよりしんどいんじゃーとか思わず言っちゃうけど、親も人間なんだから虫の居所悪い時があることを勉強してもらってるということに、したい。

・駄々こねるしか術を知らない状況って時がある。目的の達成の仕方の1つだとは思うけど、別の言い方とかやり方あるよと教えてみる。
なんか食べたいだけじゃなくてタピオカ一緒に飲みに行きたいな〜とか言ってみたら?とか。
ワーワー言えばいうほどこっちはやりたくなくなっちゃうからもっと楽しい方法考えてみて。とか。思わぬリクエストを貰える時があって、笑わせてくれた際はお礼に叶えてあげたりする。

・出来なくてツラい、プライドが許せないパターンは、とりあえず見守る。
大丈夫と言ってあげるのは無責任だからしたくなくて、一旦そのシチュエーションや感情をこっちで翻訳してみて合っているかを確認する様にしてる。
我が子はアレコレ親が言い過ぎるとダンマリ決め込んでフリーズしちゃうので、とりあえず言いたいことがあれば聞くし心配してるよという旨を伝えておく。
わたしはこの状況の時に、親から逃げても大丈夫と言われて失敗や出来ないから逃げてきたこともあっていまとても苦労してる。
それは正解じゃなかったかなと思ってるので、別の方法を模索中。

よその子やよその親の対応みる
驚くほど親が支配しきっていたり、スネ夫のママみたいになんでもホイホイ許す親がいて驚く。

わたしは子育てについて考えすぎだろうけど、子育てに無関心な親に育てられた子と我が子が、小学校やその他いろんなところで、家庭環境の違いを情報交換したらかなりの衝撃を受け合うんだろうなあ。
その時のことも、想定しておかねば

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