甘やかしてた、自分を。

最近、息子が割と荒れている。

彼自身、発表会の練習がハードなため心身共に疲れているし、
週末には体調を崩し、39.5度の熱。インフルではなかったけど。
私も私で最近心身共に疲れが回復せずにいたのが基本的な要因だとは思う。

そこから次のステージとして
私がもう一踏ん張り頑張って、息子のわがまま(補助要望とか、希望願望系のこと)に寄り添わないスタンスをとってしまうモードに入ってしまってた。

ワーワー言う彼を淡々とあしらって、
帰宅から就寝までのルーティンをとりあえず無言で勢いでこなす。

それでもワーワーいい続ける際は、理由を言った上でワーワー言うなと怒る。割と感情的にワッと言ってすぐ黙るスタイルで。

息子はそうなると涙を溜めながら抱きついてくる。悪いとは思ってないので決して謝ってこないけど、けんかはしたくないサイン。

そこで仲良くできればいいのだが、最近は更なるステージを私が作ってしまっていた。

「もうすぐ小学生なんだから、自分でできるようになりなさい」

の突き放しだ。

甘やかしたくない
甘えん坊になって欲しくない
自立してもらいたい
手が掛からなくなってもらいたい

この願いは、私の勝手わがままな甘えであり、
自立しろと言ってもそんなの無理に決まってるのもわかってる。

ダメだと思いつつ、言っちゃうのを反省して、
今日は言うのを飲み込んだ。

成長は振り返るとあっという間だが、
上っていく段階を実感するのはむずかしい。

じりじりと見守らないといけない。
一進一退を楽しまねば。

楽しめる余裕を、どうやってつくろうか。

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