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一重の話。

どうもこんばんは。現在なんと4時。今から書くのは馬鹿ですが書きたいときに書くがモットーなので書きます。

私は前も言ったかもしれませんがめちゃくちゃ一重です。二重にしようとしては上手く二重幅がつかず、大学生になったら整形しよう整形しようと考えていたら今まで至ってました。いやまあ色々あって考え方が変わったんですけどね。

高校時代までの私は吹奏楽に熱中し、化粧なんてものには全く興味なく(文化祭で少しだけやってみて失敗した)、とにかく二重に憧れてました。あー二重っていいなー、やっぱ一重だと目が重くて可愛くなるなんてことないもんなーとかまあ色々と思ってました。

実際私の周りにいた可愛い子たちは、パッチリ二重の子ばっかで二重を作りたくても作れない一重の私は遺伝で負けた敗北感と虚しさを常に抱いていたような気がします。

実際大学に入ってメイクをちゃんとしてみてあることに気がつきました。あ、アイプチしなくてもメイクで目って大きくなるんだ、と。色の濃淡を使い分けることによって見た目の目の大きさが変わることにメイクを本格的にするようになって気づけたのです。

そこからは怒涛のメイク修行。どうやってやれば自然にかわいく目を大きくできるか。色んな人の動画を見ながらメイク研究しましたがYouTuberさんは綺麗な二重orアイプチばかり。あまり参考にならず割と独自でメイク方法は編み出していったような気がします。

そうやってメイクにハマっていった時に、二重じゃなくてもかわいくなれるしむしろ一重って印象色々と変えられてめちゃくちゃ良くない!?!?ということを感じるようになりました。実際縦のグラデーションか横のグラデーションかどちらを採用するかによってかっこいい目になるか可愛い目になるかなど印象を大きく操作できるのです。そう考えると一重はある意味私の"武器"となっていった気がします。

今の日本は割と容姿至上主義的な考え方がまだ残っていて、自分がブスだなと思うとなんだか生きにくいし自分なんかが可愛くなれない、なっちゃいけないと思ってしまうところがあるように思います。しかし、意外と自分の顔のいいところって誰にでも潜んでいるのではないでしょうか。一重とかまさによく言われるネガティブ要素ですけどそれは一重の良さに気づけてないからでは?どういう悪いところにも良さがあるということを頭の片隅に入れておくとなんだか気が楽になりそうですね。

下手な文章ですが読んでくださりありがとうございます。暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。

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