10月17日 仕事でイラっとした時の感情の整理
今日仕事でイラっとしたことがあったので、状況と感じたことを整理してイライラした心を鎮めたいと思う。
まず起こったことはこうだ。
慣れない資料作成を任され、特に資料のレイアウト配置が不慣れで自分でも納得していないまま上司に確認依頼をした。完成度に納得をしないまま提出したものの、自分の中に引き出しがなく、検索などに頼りながら工夫して作成した資料だった。
この資料に対する上司からのFBコメントで、「このレイアウト配置にやっつけ感を感じる」とのコメントをいただいた。このコメントにもやっとした感情とイラっとした感情がわいた。
まず私が感じた感情をもう少し言語化したい。
もやっとした感情・・・これは、上司に「やっつけで仕事をしていますよね」と思われたのではないか、という不安からくるものだろう。適当に仕事をするな、と怒られた気持ちになっている。
いらっとした感情・・・これは、自分がそれなりに試行錯誤して作った資料に対して、「手抜いてますよね」と言われたように感じ、「私の苦労を知らずに何を言うのだ」という怒りの感情だと思う。時間をかけて作っていることは知ってほしかった。
ここで視点をかえて、なぜ相手が「やっつけ感を感じる」とコメントしたかを考えたい。「やっつけで仕事してますよね」と言われたのはなぜだろう。
一つ目に考えられる理由は、上司が私のほかの仕事内容に対しても普段私がやっつけで仕事してる感を感じている、ということだ。確かに私は、手を抜いても大丈夫そうだと見積もった仕事は割と手を抜くことがある。それを見破られていたということか。そうだとしたら、自分の普段の仕事ぶりを少し反省しよう。
二つ目に考えられる理由は、上司が私の能力を高く見積もっており、「これくらいの仕事ならもっといいアウトプットが出せただろう」と思っているということだ。うーん、もしそうなら、悪くない。「ほんとはもっと低い能力です」って言うよりは、このまま能力を高く見積もっておいてもらい、自分を近づける方が自分のためになるだろう。
マイナスな感情がプラスの感情に変わってきたのでここで終わり。明日からも仕事がんばるかーーー
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