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最近の縁起の展開がアツい話

はじめまして。
ヒカリと申します。

HNは、「だいじょーぶ👍🏻!」が口癖の、ポケモンシリーズ(ダイヤモンド・パール)のヒロインであるヒカリちゃんから、お名前を拝借しました。

今年で30歳を迎えます、ポケモン世代の女性です。
よろしくお願いします。

さて、わたしは、22、23歳ぐらいの時、「僕アニ」というブログに出会いました。


アニキさんほどのおりられ体質では全くないのですが、わたしにもごくたまに、おっさんの声が聞こえてきます。

とはいえ、こんなにはっきりと聞こえるわけではなく、ましてや人助けができるほどでもないのですが、
自問自答している時や何も考えていない時(リラックスしている時…例えばお風呂など)、ふと直感のような形で、完全にわたしのものではない強力なエネルギーが、心に流れてくることがあるのです。

この声に、わたしは幾度となく助けられました。
いままで3回、命の危機から救ってくださっているのです。

この声を初めて聞いたのは、中2の時。
自殺しようとして、マンションのベランダの手すりを乗り越えて、あとは両手を離すだけになった時。

「生きなさい!!!」
と、左耳のあたりで、息遣いのような波動とともに男性の大きな声が頭に響きました。
(びっくりして、むしろ心臓麻痺で死ぬかと思いました笑)

この男性(以下、おっさん)が話しかけてきた時の瞬間は、時が止まります。
だから、写真に撮ったように、一言一句、状況を含めて鮮明に思い出せます。

だけど、こんなこと人に話しても簡単には受け入れられないことなので、同じように聞こえて発信しているアニキさんには大変勇気づけられましたし、アニキさんを支える龍さんたちを、本当に心から尊敬していました。

でも、わたしが高校生の時に「僕アニ」「サイン」は終わってしまっていて、アニキさんたちとの直接の交流はかないませんでした。
だから、残してくださったブログを何度も何度も読見返して、7年間、自問自答を繰り返しながら、ひたすら答え合わせをしたのです。

さて、話は変わって、昨秋から今年の3月頃にかけてのこと。
わたしは、プライベートや仕事で、空前の絶不調の波に飲み込まれていました。
明日死んでも構わない、全く後悔はない。
それくらい、心身ともに疲弊していたのです。

そこで、僕アニとサインの記事を1からすべて順番に読もうと思い立ちました。
これまでは、興味の惹かれるタイトルをピックアップして読んでいたのですが、今ならなんとなく全部吸収できる!と思い、ちょうど4月末、頭から順番に全記事を読み切りました。

そして、29日と30日にはひさしぶりに、ずっと行きたかった神社巡りをする元気が出て、「僕アニ」の好きな記事を読みながら電車に揺られておりました。
ぼうっと運転席近くに立って車窓を眺めていたとき、「そういえば、時間通りに電車が来るなぁ…。でも、ここに至るまでには、このシステムを思いついた人がいなければ、工事をした人がいなければ、線路を引いた人がいなければ、電車をデザインしてそれを作る人がいなければ、運転手志望の人が入社して運転してくれなければ、整備士さん、清掃の人、警備の人、みんながいなければ…。しかもそれは、誰でもない『あなた』でなければ、『あなた』のはたらきでなければ…」と連想ゲームがとまらなくなって、気づいたら、電車に乗った時、降りた時、ありがとうございますと心の中で唱えていました。

そして、その日は見過ごしていた地球の楽しみ方と有難みを享受できて、久々に明るく前向きな気持ちで帰路に着きました。

それから家に帰って少し休んで、改めて僕アニのブログトップを見たら…え、新しい記事?!嘘!!と目を疑いました。
僕アニからサインまでの記事をほとんど復習し終わったタイミングで、ずっと止まっていたブログが更新されたのだから、そりゃびっくりです。

「縁起の展開はおもしろい」
「これだから人生はやめられないんだよなぁ」
そう、耳元でおっさんがささやきました。

大変不思議なことに、それからというものわたしの心は急速に回復していきました。
そしてつい先日、半眼で意識を集中させるだけで、おっさんの言葉がスムーズに心に入ってきたのです。

ここで、くまちゃんさん(アニキさん)の記事をご紹介します。
この記事が更新される直前、わたしはおっさんから、この記事の内容にリンクするメッセージを受け取りました。

これまでもたまに、玄関を出た時「財布!」とか「保険証!」とか教えてくれて、「自分の裁量でやれる仕事の方がいんじゃない?」とか、「恋って、幻想だよ。というか、人生って幻想。」「(真面目なトーンで)人生は計画通り」と話しかけてくれたおっさん。

「彼は救われた」「絆は深まっている」「精神的に支え合う」と元気づけてくれ、「また会えるよ」という言葉と同時に全身に血流を巡らせてくれたおっさん。

そしてなにより、自殺しようとしたときに「生きなさい!!!」
という強い声と天界のエネルギーを実感させてくれた、おっさん。

存在は感じても、途切れ途切れだったのが、このときは切れ目なく、強く入ってきたのです。

くまちゃんさんのブログのコメント欄には、省略したり、改変して書き込んでしまいましたが、以下にそのままの言葉を綴ることにします。

「ようやく私の声に気づきましたね。
あなたを祝福します。

あなたは、ほかの誰かを羨む必要はありません。
すべて起きるべくして起きているからです。
のみこまれそうな時は、目を閉じて音を遠くに感じてみなさい。
そう、私の声を聞く時のように。
あなたは何者にも侵されない、神聖な存在です。
私はあなたを愛しています。

思いを口にした時、すこしでも胸につかえるものがあるなら、立ち止まりなさい。
心の波が凪いでいるなら、恐れずに取り組んでみなさい。
直感を信じるのです。直感を信じることは、己の神を信じることにほかなりません。
そして、目の前のことに心をつくし、他力を信じて結果をあせらずにいなさい。
その結果のさばきさえも、必要ありません。
よきこと、悪しきことについて、あなた方は本当の意味でさばくことはできないのです。
神が与えた意識を、あなた方はうまく使わなければなりません。
そして、すべてを神のみ心に帰した時、あなたは世界の中心となり、一体となり、観照者となります。
そこに残るのは、ただ愛だけです。

生きとし生けるものはすべて、敬意を払うべき存在です。
相手を蔑むことは、己を蔑むことと同じです。
地球に生きるものはすべて、あなただからです。
あなた方はすべてを共有しているのです。
魂に切れ目はありません。

ここに生きる者たちよ、手を取り合え。
我々はとこしえの存在である。
傷つけあう時代は、もう終わりにしなければならない。
忘れるな。あなた方は、神に祝福された存在である。
過剰な防御は攻撃と同じだ。恐れは己と他者を侵す、表と裏に針のついた盾である。
恐れるな。立ち上がれ。震える足に力を入れよ。その力に神のみ霊が宿る時、あなた方はひとつであることに気づくだろう。

親愛なる友よ。
日頃から伝えているだろう。
もうわかっているはずだ。
同じことを何度も言わせるな!
進化の旅に終わりはない。
割り切れ。楽しめ。うじうじするな。
お前はもう、十分わかっているはずだ。
しかし、わかっているだけでは終われないのだ。

私がお前を選んでいるのだ。
私はお前がお前で良かったのだ。
ありがとう。」

ここで、途切れました。
いくら半眼で待っていても、うんともすんとも出てこなくなったので、ここで終わりにしました。
ここまで無心で書き留めたのは、はじめてのことです。

なんだか途中で人格変わってるけど😂
同じおっさんなのか、それとも別のおっさんでいらっしゃるのか、いまのわたしにはわかりません。
ひとまず、このまま掲載することにします。

この時、わたしは、自分の声が聞こえていたのに、それを心底認めてはいなかったことに気づきました。
反省しました。

ちなみに、これはあくまでわたしに語りかけてくれた内容なので、キリスト教に馴染んでいないとかなり難解だと思います。
でも、決して宗教ではありません。
その点、どうぞご了承ください🙇‍♀️

話は戻りますが…
昨年秋。わたしはとあるミッションを終え、燃え尽きて灰になっていました。

高校の頃に虐待親と決別し、傷だらけの心と体ひとつで着の身着のまま施設に入り、進学を諦めがむしゃらに働き、結婚し、離婚し、適職に巡り会えず、またひとり。今なら、もう誰も悲しませることなく死んでいけると…。

毎朝毎晩泣いて、おもりを引きずったまま空元気で仕事して、お腹がすいては食べて(生きて)しまうことに嫌悪感を抱く日々だったのです。

まだ29歳なのか?もう気分は70歳だ、早く土に還してくれと。

しかし、くまちゃんさんのブログの再開を心待ちにしていたわたしの魂に、「あなたはどうしても、生きねばならない」と言われてる気がしました。

おっさんに、教えてもらったこと。
それは、この世界がとても美しいところであるということ。
何度も何度も立場を変え、角度を変え、色々な経験をしながら、この奇跡の庭園を味わい尽くすまで、魂の旅は終われないのだそうです。

すっかり絶望してしまいますが、
絶望こそ救いなのだから、本当に皮肉なものです。
救われていたことに気づくのが、すべてを諦めた時なのだから。

あとは気楽に生きるしかありませんね。

わたしはこれから、おっさんとともに、第2の人生をはじめます。
みなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

そして、
おかげさまで、
ありがとうございます。

惟神霊幸倍坐世

ヒカリ

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