2023年振り返り
【年末のご挨拶】
『行動と不器用』
今年の私の言葉はこの2つ
1〜3月はめちゃめちゃメンタルきてて、正直「カレー屋」を諦めそうな時期もありました。
でも、3月の終わりに吹っ切れて、クラファンやろう!そのための準備しよう!やるぞ!!!と切り替えてからは早かったです。
そこから5〜6月にクラファンをし、7月でお店準備
無事、プレオープンを経て8月には開店することができ、10月はお休みをいただきましたが12月まで大きな問題もなく?走り切ることができました。
クラファンを支援してくださった方々には時間がかかっても会いに行って、支援してくださった方の挑戦を応援したりと考えています。(お店にもきていただけるように頑張ります!)
なかでもいっちーこと「いちざわりょう」には頭が上がりません。2、3年ほど一緒に活動してきて「コロナもあるからまずはキッチンカー」「次はコース料理のお店をやろう!」となりました。(振り回してごめん!!!)
最終的には「最高のスパイスカレーを作ろう!」とメニュー開発を一緒に進めてきました。本当にありがとう!(そんなカレーが食べれるのは「ことこと」だよ!)
不器用の部分は完全に「クラファンのリターン」をお返しするところ...本当にこういうの苦手なんだなと実感...そして反省して納得していただくまでしっかり行動しようと思います。
ー今年たくさん考えた話題ー
「お金って結局どこにいくの?」
最近「きみのお金は誰のために」という田内学さんという方の本を読みました。(NISA、投資信託とか盛り上がっているからこそ、めちゃオヌヌメ)なんとなく分かっていたお金の流れや届く先などをローカルからグローバルまでこの本では小説のように綴られています。
私は「足立区」で活動しています。足立区は住みやすさを感じているとともに、地方都市のような都内とはまた離れた空間が多いなと感じました。地元の方と流入者のカオスなまだ混ざり合う途中の過渡期のような状態。
「足立区」に住んでいるからにはこのまちでお金を落とし、落としてもらったり、地域のNPOや子育て支援の施設が盛り上がるには少なくとも税金をこのまちに納める必要があります
まだまだ資金が多くないのでできることは限られていますが、このことを意識して過ごしていこうと思います。
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よくキングコングの西野さんのVoicyを聞くのですがその中で印象的だったのは「取り扱った金額が少ないのにいきなり何百万ものお金を取り扱うことはできない。大きなことをしたいのなら小さくてもいいから自分が取り扱うお金の幅を増やすのは大事」(そのままじゃないので語弊があるかもしれません...)
今年は何十万の「お金」を取り扱いました。来年は何百万単位での金額でお金を取り扱うことが予想されています。(順調にいけば...)
お金が全てではないですが、多くの人に手と差し伸べらえる人になるためには自分の器を大きくしていく必要があるなと感じました。
ー最後にー
今年は、同世代のプレイヤーの仲間も見つかって、これから楽しくなっていきそうです。
私の中でこども若者の最大の社会の課題と考えているのが「平日昼間に地域で活動するこども若者にとってナナメの関係になる大人が少ない」状態。
①ロールモデルがいない(選択肢が狭まる)
経済成長時に会社に勤めるのが昰とされ、成長経済なので目の前の仕事をしていればお金がもらえた時代でした。なので地域で何か起こしたり、プレイヤーになることが「リスク」と捉えられたのかもしれません。足立区や以前住んでいた荒川区でも若者のプレイヤーが地域に少ない印象を受けました。(商店街の組合の平均年齢が50歳とか普通でした)
こども若者たちの未来の選択肢に「起業」というを目の前で示してあげることが選択肢を広げこどもたちの幸福度をあげると考えています。
「今を生きるこども若者のロールモデル・希望」となります。足立区から。
②学校と家が居場所じゃなくなると...。
5年前から「サードプレイス」の重要性を説いてきました。というのも私自身直面した状況が原体験でした。
私はある時家にも学校にも「居場所」がないと感じました。私の尖った性格が逆に敵を生み出しやすかったのかもしれません。そのためうつ病にもなりました。私は自力で外に出ること(シェアハウスへ逃げました)ができましたが、多分世の中には自分の力で解決できない若者も多いと感じています。(推測するにこれがトー横、グリ下の原因)
足立区でも流入者が多く、こどもたちが成長した先に「家と学校に居場所がない」という状況になった場合(ならないことが良いですが可能性はゼロではないので)こども若者はどこにいけば良いのでしょう?親族が必ずしも近くにいるとは限らないですよね...そこまでに頼れる大人はどのくらいいるのでしょうか...
なので私は一時的でもいいので避難場所・サードプレイスは今後必要不可欠だと考えています。私は「居場所」=「人」だと考えています。
私のミッションは「こども若者1人に対するナナメの大人関係人口を増やす」です。
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上記共感してくださる方など、一緒に活動していきましょう。ご連絡お待ちしております。
改めて来年もどうぞよろしくお願いします。
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