不思議な感覚の朝
朝の犬の散歩で・・・
朝は太陽に向かって歩き、夕方は夕日に向かって歩くいつものお散歩コース。
昨日は不思議なことに、東側が真っ黒な雨雲に覆われていて、西側が晴れていた。だから、背中から光を受けてる感じ。
なぁんか不思議で。
あれ? 今夕方だっけ? ひょっとして、昼寝し過ぎちゃったんだっけ? なぁんて錯覚まで起こして焦ってしまった。
ちょうどあの感覚だったんです。
昼寝して、ガバッと起きると部屋の中が明るくて、しまった!遅刻する!みたいな、朝と勘違いしちゃったときの感覚に襲われた。
しかも、いつも朝会う人にも会わず、人っ子一人、誰にも会わなかった。
不思議な日。
そんな静まりかえった朝だか夕方だかよく分からない中を歩いていたら、あ〜そうか、やっぱり全てが幻想なんだな、と。
右往左往したり、無い物ねだりしたり、焦ったり・・・本当はそんなことする必要ない、ただいろいろやってみればいいだけの世界。
仮想世界と言われるけれど、そうかもしれない。
ただこうやって自分の世界を作ってる・・・だけなのかもしれない。
余白が世界を作っているというか。
なんというのか・・・
余白というのは感覚的なものなんだけど、その余白の使い方次第なんだろうなぁと感じた。
となんだかよく分からない感覚に包まれて、いつもの日常が始まった。
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