「魔法の学校」読書会(6) 自分の中に在る神をみつける方法、そして、神とは
エンリケ・バリオスの魔法の学校という本には、神は自分の中にいる。そして、神と自分は同一人物なんだ、と書いてある。
それは本当なのだろうか・・・
もし本当に自分の中に神がいるのなら、なぜこんなにも問題を抱えているのだろうか。
そして、それが本当だとしたら、なぜ宗教はなくならないのだろうか。
「エンリケ・バリオスの魔法の学校」 49ページ
神はあなたの外側ではなく、内に存在する。
”上の方”ではなく、”あなたの中”に存在するのだよ。
・・・中略・・・
愛を感じているとき、あなたは神で満たされている。なぜなら、愛こそが神であるからだ。
・・・中略・・・
神と人間は別々の存在ではないという意識の水準(レベル)に到達しなくちゃならない。あなたは神聖な意識に到達しなければならないんだ。
これがこの本の基本中の基本の概念です。
ここを腑に落とさないと魔法が使えないということ。その「魔法」の意味するところは、「夢や希望の現実化」ということです。
この世の中に神は本当にいるのでしょうか。
そんな完全なる神が自分の中に本当にいるのでしょうか。
もし本当にいるというのなら、どうして今の自分はこんなにも不幸で、こんなにも問題を抱えてるのでしょうか。
もし、神は私たちの中にいる、と自覚できるのであれば、世界中の宗教の存在意義はありません。必要ないのです。
では、なぜ様々な宗教が今も生まれているのでしょうか。
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