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第13章 好転反応を考える
さて、ここで好転反応のことを考えてみます。
できれば、排泄作業なんて起こらず、すぐに治ってくれればいいのにって思うと思います。私もです。でも、それができないのが、ホメオパシー。あ、漢方もそうですね。漢方も熱こそ出ませんでしたが、下痢したり尿の量が多くなったり、恐ろしく臭いおならが出たりといった好転反応が起こりました。
この世の中には、好転反応が起こらないまま、一瞬にして治り、一生ぶり返さないという治療法があるのかもしれません。でも、それって、まさに非現実的ではないでしょうか。
蒔いた種を刈り入れるように、何か自分がやってしまったら、その影響が出てしまうのは当たり前なのかなって思うのです。落とし前をつける的な?!
だから、その落とし前をつけたくない人は、決して、ホメオパシーに手を出さないでください。
でも私は身を以て体験しないと、本気で学べないので、こういった好転反応を体験して初めて、自分の体のことを知らな過ぎたこと、自分のことを自分で守らなくてはいけないんだということを知ることができたのです。
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