「根本的に変える」を楽しくやる方法
「根本的に変える」と考えると難しい。
なんかものすごい大きなことに感じるし、大きなことをやらないといけないって思ってしまうから。
でも、そんなことないと思う。
もっとお気楽にできる。
私は料理が大っ嫌いで、なるべく包丁を使わない、フライパンはひとつしか使わない、下ごしらえしない、洗い物を出さないようにする、味見もしないでエネルギーだけ見る、といったことをずっと続けてきた。内心、お腹なんて空かなければいいのにって思うことだってある。
でも、子どももいるし、体を育てるのに食事って大切だと思っているので、一応、毎日ご飯作っているし、お弁当も作っている。でも苦痛でならない・・・
でも、料理してみることにした。
そのあらすじは、こちらから。
あれから、フランス料理の本を買って来て、実践しているのだけど、今までやってこなかったことをしているので、なんだか意外と楽しい。
例えば、下ごしらえ。
お肉を塩もみして寝かせたり、最初にバターでソテーしたり、別に塩茹でしたり、それから30分も煮込んだり。
みなさんからしたら当たり前のことなんだろうけど、私にとっては真新しいことばかりで不思議と楽しい♪
しかもひとつの料理なのに、彩りや食感まで考えて作っているとは・・・料理ってすごい!
で、何が言いたいのかというと、根本的なことを変えることって、すごく簡単なのかもってこと。
料理だったら、お肉を塩もみするだけ、のことで、料理自体が根本的にガラッと変わるし、その後の味付けだって至ってシンプルになるから。
きっと自分の生活自体もそう。
ちょっとしか料理始めていないくせに、食器をさらに捨てた。
まだ使えるからという理由だけで使っているものとか、その食器を見てもテンション上がらないもの、楽しくないものは捨てちゃった。
空き空きになった棚には、大好きな中国茶器を出して置きました。
ん〜超テンション上がる。
そうだよ!これだ!って思った。
根本的なことって変えるのは全然難しくない。
むしろ、ちょっとしたことなんだと思う。そのちょっとしたことが、出来上がりを大きく変える。
ほんのちょっぴりの面倒くささを捨てることだったり、自分に素直になって「好き」なものだけで自分の周りを囲めばいい。
そんな些細なことから始めるといいんだと思う。
それはきっと愛に繋がっていくんじゃないかな。
そんなふうに考えていると、また再度、自分のやりたいことを見つめ直したくなってきた。
自分がやっていることに愛はあるのだろうか?
自分が愛を感じることを、他者にできているのだろうか?
それを基準に好きなことを仕事にしていきたいと改めて思う。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
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