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マーダーミステリー「勇者は殺されてしまった」販売開始しました!

最先端のゲームです!

最近はやりのマーダーミステリーという遊びをご存知でしょうか。殺人事件を題材にした推理ゲームで、かんたんにいえばストーリーのある人狼みたいなものです。じつは専門店もあるくらいアツいジャンルなんです!

作家の京極夏彦さんをはじめ、そうそうたる推理作家の大御所たちも遊んでいるというマーダーミステリーの魅力は、なんといっても自分で推理できる面白さ! もちろん犯人役になったときはいかにみんなを騙すか……という楽しみがあり、ハマってしまったのです。

自分でも作ってみたい!

Twitterでマーダーミステリーなる遊びがあるという情報を見かけた私は、2人の友だちを誘ってアイとアイザワという公演にいってみました。これは渋谷のとあるマンションの1室で、じっさいに見ず知らずの男女が集まって密談するというけしからん遊びで、はじめてプレイしたこともありまったく推理の真相にたどり着けなかったのが悔しくてハマってしまったのでした。

次に遊んだのはパッケージ版。東海オンエアが遊んだことでも有名になったSNEの「九頭龍館の殺人」でした。これがまた良くできていて、ファンタジーな裏設定と、大人数での濃厚な推理合戦が面白く、食い漁るようにほかのシナリオをプレイしまくろうとしたのですが……。

遊びたいのに、シナリオが少ない!

まだまだ日本では普及していない遊びということもあり、SNEほどのクオリティのあるシナリオは少ない状況でした。どうにか供給を増やすことはできないだろうかーーそう考えた末に、自分でも作ってみよう!という結論に達したのです。

とりあえずシナリオを書き、デザイン・イラストは友人のデザイナーに依頼。最初は対面でやる方式を想定していましたが、コロナのためにテストプレイができず、オンラインでの展開に変更、ようやくリリースの運びとなったのでした。

身内ではすでに3本のオリジナルシナリオが出来上がり、どれもクオリティの高い内容で大満足!次はアプリ化などもして、もっと多くの人が手軽に遊べるようにしたいなあ……なんて考えているのでした。

ぜひ遊んでみてください

そんなこんなで出来上がったマーダーミステリー「勇者は殺されてしまった!」。超絶おもしろいのでぜひプレイしてみてください! ユドナリウムというツールを使うので、ちょっと最初は戸惑うことがあるかもしれませんが、いつでもGMとしてお手伝いにいきます!

登場人物-僧侶


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