![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111662440/rectangle_large_type_2_58f28e06bb3dce66aec82d945dc8638f.png?width=800)
Photo by
lighta_ampligh
「北」のミサイルを止める方法
北朝鮮って核・ミサイル開発につぎ込む資金をどうやって獲得してるんだろう。
核やミサイル開発って、相当お金かかるよね?
食料も足りず、コロナワクチンも十分に買えない国。
経済制裁で貿易も禁止されてるんじゃないの?
ってことが不思議だったので、調べてみました。
1、2022年のミサイル回数とその費用
2022年のミサイル発射回数は巡航ミサイルを含めて37回、合計で90発以上で過去最多。
このうち、2022年の1月から6月までに発射した17回、あわせて33発のミサイルにかかった費用は845億円。
この金額は、北朝鮮で2022年に不足すると推計されていた食糧86万トンのうち、84万トンをまかなえ、すべての国民にファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを接種することもできる規模とのこと。
2、北朝鮮の収入源
確かに日本や欧米は経済制裁で北朝鮮をSWIFTから締め出し、
貿易を制限してるけど、
北朝鮮の対外貿易の90%を占める中国は普通に貿易してる。
(理由は、北朝鮮がより貧しくなると、脱北者が中国に流れ込み、北朝鮮との関係や治安が悪化するから)
つまり、日本の経済制裁はまったく意味をなしていない。
中国に貿易を禁止させるのは不可能だし、
結局核ミサイル開発の資金を断つのは無理なのか?
で、衝撃のこの記事。
北朝鮮が盗み取った暗号資産をはじめ巨額の不法資金が核・ミサイル開発の資金源になっている
政府は「強く抗議」「遺憾の意」を表明するだけじゃなく、
意味を成していない経済制裁を続けることより、
今すぐにサイバー対策を整えるべき。
盗まれた暗号資産を逆にサイバー攻撃で取り返すぐらいしても良いと思う。
まさか、日本が北朝鮮にIT技術で負けている、なんてことはないよね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?