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やっぱり好きすぎる。ストリートダンスの魅力〈パート1. Introduction〉

こんにちわ。

ストリートダンスに少しでも興味がある方々は多くいらっしゃると思います。私の周りでも今までたくさんそのようなお声を聞いてきました。

そんな方々が一歩を踏み出せない理由でよく耳にするのが、
「自分にはセンスがない」
「自分にはリズム感がない」
「自分は体の柔軟性がない」など。 

もちろん、ダンスに対するセンスの有無はあるにはあると思います。リズム感や体の柔軟性があるに越したことはないと言えます。

ただ、センスが人よりもあると勘違いして技術を磨く努力をするセンスがない人、結果として中途半端なスキルで終わった人を何人かみてきました。
一方で、センスはないと周囲からイジられながらも、うまくなりたい一心で大御所ダンサーのスクールに通い詰め、動きやグルーブ感を完コピするなど血の滲む努力を続けることで、結果的に周囲よりも頭1つ抜けるダンサーになった友人もいました。

最初からうまく踊れる人なんていません。やればやるだけ少しずつカタチになり、続けていけばその人なりのかっこよさ、グルーブ感が出てくると思います。

また、ダンスを始めるのに必要なのは、①踊る空間と②音楽、のみ。誰でも気軽に始められます。自分なりに自由に楽しく音に体をやだねれば、それは「踊り」と言えます。究極的には踊りに正解はないと私は思います。

私は、小学生の頃に「天才たけしの元気の出るテレビ」のダンス甲子園に憧れ、10代で米国西海岸のHiphop文化に衝撃を受け、90年代後半から細く長くユルく踊り続けてきました。

私はプロのダンサーでもなければ、最も色濃く練習してチームでショーに出演していた現役の頃(18-21歳)には、大学のダンスサークルの部長として50名の部員をリードしたこと、チームを組んでクラブイベントへの出演、アーティストのPVにエキストラとして出演したことはあるものの、著名なダンスコンテストで目立った賞をとっていません。スキル的には「そこそこ」のダンサーでしたし、今もそうです笑 

ただ、ダンスに対する情熱は、人並み以上にある自負はあります。現にダンスを辞めた22歳以降も時に友人とショータイムに出て、37歳からは改めて本気でうまくなろうと心に決めました。(人生は一回しかないので!、、笑)
今も、スクールに通って新たな技術習得に励み、コロナ禍の2021年今年に平均年齢41歳の新たなダンスチームを結成。8月から細々と練習を始めたところです。ええ年こいて、、と言われてもいいんです!笑 コロナが落ち着いたら、コロナ前のようにイベントへの出演も再開する予定です。

長年にわたって飽きっぽいわたしを飽きさせない唯一の趣味、ストリートダンスの素晴らしさを一人でも多くの方にふれてもらいたい、やるなら一歩を踏み込んでもらいたい!という想いから、私なりにダンスの魅力を綴っていきたいと思いまーす。

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