頭でぐるぐると

私はなんでも一度頭で考える。

特に先が見えない不安なこと、予想ができないこと、自信がないことに関しては、とにかく脳内で様々なパターンを生み出して、予防線をはりまくる。不安になったり、かと思えば何だか前向きな気持ちにもなったりする。どれが正解か見極められず、また考える。
ぐるぐるぐるぐると、答えなど無いとわかっていながら、それでも考える。「もうこのシミュレーションはさっきやったよ!」と脳細胞からの叫びが聞こえてきそう。

散々脳内で行われた妄想が、現実世界で繰り広げられたことはほとんどない。特に今までやったことがないこと、自分の体験したことがないことに関してはいつでもそう。そりゃそうだ、同じだったら面白くない。私は予知能力を持っているわけじゃない。
それなのに、そもそも頭で考えるだけで、実現させることを選ばなかったことも、たくさんある。なぜだろう。怖かったからかもしれない。いいように捉えることが、どうしても無理だったからかも。

ただ、やってみて、違ったらやめれるってことを、今の私は知っているので(最近知ったという表現の方が近いかも)、その点だけは強くなったと思う。でも脳内会議はやめられない。これはもはや癖。

私の脳内を、考えたこと、感じたこと、思ったことなどを、このnoteに、つらつらと書いていく!

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