青野そば

日々の生活で思ったこと、考えたこと、その他いろいろ。 もしよろしければ読んでいってく…

青野そば

日々の生活で思ったこと、考えたこと、その他いろいろ。 もしよろしければ読んでいってください。。。

最近の記事

ぐっちゃぐちゃ、だけど真っ直ぐ、ありのまま。

今日、人から聞いた話と、最近読んだ本と、ここ数ヶ月悩まされていることとが少し繋がったような気がしてnoteを開く。 私は対外的に文章を書こうとするとき、ついつい自分が語りたいと思っているその物事について、そっくりそのまま説明しようとしてしまう。 何かに感動したのならばその感動を、面白いと思ったものを紹介したいときはその自分的おもしろポイントを、相手に向けてうまく伝えよう、説明しようとする。 「説明する」のではなく、徹底的にそのものについて詳細に「記述する」そんな視点はなか

    • 愛しいと思えたら

      最近思ったのだけど、人のことを愛しい〜と思う感情はどこまでも平和なものだ。 誰かの嫌な部分ばかりに気がつくとき、自分のドロドロした黒〜い汚い部分が溢れてきたとき、そんなときはどうしようもなくやりきれない。 そんなとき、そういう負のエネルギーを浄化してくれるものが、「愛しい」という感情なのかもしれないと、そんなことをぼーっと考えていた。 極端な例だけど、 「あの人嫌味な言い方するな〜、人間の嫌な部分が出てる」って思ったとき、 「人ってそういう側面あるよね。腹立つけど、嫌な

      • 季節の変わり目

        少しずつあったかくなってきて、確実に春が近づいていることを感じる。まだまだ風は冷たいんだけれど、風が運んでくる匂いがもう春。昔から、風の匂いに季節の変わることを予感する。そしてこの匂いがなんとも言えず、とってもいい。マスクを外して、肺いっぱいに、深く吸いたくなる。家の窓を開けて外の空気を取り込めば、家にもその匂いが充満する。 いい匂いなんだけど、洗剤や柔軟剤、香水やシャンプーといった、いわゆるいい香りとは違う。それはあくまでも香りじゃなくて匂いで、鼻には全く残らない。どんな

        • 成人して思うこと

          私は今年成人式を迎えた。早生まれではないので、年齢的にはもう去年のうちに成人していたのだけど、やはり成人式を迎えると、節目のような感じがする。ので、少し今の自分が思うことを書きたいな〜なんて思ったり思わなかったり。(どっちやねん) 高校生のときまでは割と本気で「成人式を迎えると立派な大人だ!」なんてことを思っていたけど、成人してみてわかることは、自分はまだまだ子供だということ。子供というか、大人とか子供という境界なんて存在していなくて、ずーっと今まで歩んできたその延長に今現

        ぐっちゃぐちゃ、だけど真っ直ぐ、ありのまま。

          頭でぐるぐると

          私はなんでも一度頭で考える。 特に先が見えない不安なこと、予想ができないこと、自信がないことに関しては、とにかく脳内で様々なパターンを生み出して、予防線をはりまくる。不安になったり、かと思えば何だか前向きな気持ちにもなったりする。どれが正解か見極められず、また考える。 ぐるぐるぐるぐると、答えなど無いとわかっていながら、それでも考える。「もうこのシミュレーションはさっきやったよ!」と脳細胞からの叫びが聞こえてきそう。 散々脳内で行われた妄想が、現実世界で繰り広げられたこと

          頭でぐるぐると