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76年 キックボクシング全日本チャンピオンから牧師へ

東日本大震災被災者支援活動のリーダーシップを取る人の一人として知られる岸浪市夫さん(保守バプテスト・イエスキリスト栗原聖書バプテスト教会伝道師、アメイジンググレイス・ネットワークミッション代表)は、元キックボクシング選手で、全日本ウェルター級チャンピオンだった。

76年、同氏が27歳の時、引退試合でチャンピオンベルトを得、故郷・宮城県栗原郡築館に帰って自動車修理工場「リバイバル・ボディ・ショップ」を開いたことが記されている。

アマチュアのキックボクサーの時代、お姉さんが教会に誘ってくれ、聖書やキリスト教の本を送ってくれても「読む気はなく部屋の片隅に積んでいた」。

ある夜、たまには付き合わないとと塩釜で開かれた伝道集会に。「そこで一人の中年の人があかしをしていましたがその顔が喜びに輝いているのを見て、私もそのようになりたいと心があつくなりました」。
上記は、一番下にクリスチャン新聞の該当記事のスクラップを貼っている。

2022年、東日本大震災からの復興を覚える定例の「東日本大震災&各災害復興支援超教派一致祈祷会」で3月11日、伝道師として市浪さんがオンラインでメッセージを語った。市浪さんは宮城県栗原市を拠点に、石巻市などを支援し続けている。
その記事はこちら↓

また、B.F.P.Japan (ブリッジス・フォー・ピース)による市浪さんの救援活動についてのレポートはこちら。↓

1976年9月5日3面


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