日刊・生放送1144回 神学者A・カイパー牧師はオランダ首相までやった!/大平正芳首相をついでになつかしみ悼む/ジャズの評論雑誌が2か月に1回出ている! 2023年6月10日

パークタウンを今日も散策した。「同じこと」(同じ空間、同じ店々で)の中に「違うこと」(毎日異なる人々が行き交い、違う出来事が起こっている)ことは一番「偶有性」があり、脳のためにもいい! 散策は脳活でもあるのだ

▼心して背筋を伸ばして歩いた。それが疲れている日はだるくなるが、今日は背筋伸ばすのが心地よかった。心身ともに充実しているんだろう、今日は。

▼カーラジオで、NHK第二で日本の古典の授業を聞いた。
何とも言えず懐かしい感じ。

▼本屋で音楽関係の本、雑誌に着目
*JAZZの評論誌が2か月一回(年6回!)出ている!!!

*歌謡曲ヒット集。1000円で500数十曲・ギター指運表なし/1800円で600曲+少し・ギター指運表あり!後者の商魂を感じたW。
自分は中古のをネットで買~おうW。

*オーディオ雑誌 レコードの針(カートリッジ)を取り換えて聴き比べるという企画

▼雑誌、雑誌的なデザイン、つくりの本。DTPソフトに最新のサブスクでなく、中古(1万円台で買えるW)のinDesignバージョン4とかで十分である。webに流用したいとかならサブスクの方がいいみたいだが。

▼新改訳2017の一回り大きいのを買った、新品でw!
調べた単語のニュアンスとか文法項目を書いておく専門にしたい。
聖書のヘブル語やギリシャ語の「響き」を解像度を上げて聞き取りたい。

▼語らなかったが・・・帰りのカーラジオで聴いた曲。「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」といった早口言葉をラップで歌う! 面白い!そして背後に「ぴろぴろぴろ」とまるで異言(業界用語)のような音が入っているのだが、同じ早口言葉を「早回し」しているんだ!!!なるほど、アイデアだなぁ!テープレコーダーの時代はこれやると「音」も高くなって「帰ってきた酔っぱらい」になってしまうのだが。

★☆★第二部
クリスチャン新聞タイムスリップ第357回
1998年7月19日号
オランダの神学者アブラハム・カイパー(1837-1920)。

オランダの首相をやった人なのだ!

プロテスタントの「キリスト教世界観」という概念の最初の提唱者。

哲学者でもあるし、なおかつ政治家なのだ!
より保守的なカルビニズムを保持する人々が新たな改革派の教団を作るのにリードした人。
その同じ人が政治家で、首相までやった!!

日本との彼我の違いをあまりに感じる。しかし大平さんも田中角栄に「大平君は政治家というより宗教家、哲学者だね」と評されたことがアタマをよぎる。

*→中選挙区制の時代だからあり得た三角大福中が切磋琢磨する時代を回顧した。

*山本太郎への懲罰動議を批判した。

▼稲垣さんの解説。カイパーによると聖俗二元論は聖書的でない!それはギリシャ的すなわち異教的。

聖書的見方では、創造主なる神が世を愛し、世への深い憐れみと関心を持っていることを聖書は繰り返し告げている。
霊性(スピリチャリティ)とアクションのバランスとれた考え方や生き方。「ここに今の日本の福音派がカイパーから学ぶべき点がある」と稲垣さん。

*奇しくも同じ号に載っている、郡山市長を2期終えた青木久さんこそ、A・カイパーのような生き方をした人だと私は指摘した。

青木久・元郡山市長のことを書いた私の「郡山市長として全うの後、洗礼」
https://note.com/chr_tokitabibito/n/n15283de34edb



アブラハム・カイパー(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC

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◆今日のこの生放送の記録(FaceBook。コメントなども読めますよ!
https://www.facebook.com/michiharu.miura/videos/639378474736232/
◆毎日(日曜除く)午後6時の生放送は私のFBで
https://www.facebook.com/michiharu.miura/
◆過去の私の生放送のアーカイブ。面白い番組がよりどりみどりです。
https://www.youtube.com/@mitchyshome8585/videos

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