自分は2人いると思う

こんばんはー。

タイトルの件
最近考えることです。

どんな自分が本当の自分かわからない！とか、なんか自分を好きになれなかったり…とか私はよくあったんだけど

最近自分の中で出た答えは
自分は2人いることです。

1人は、人の前にいる自分。
もう1人は、誰もいない場所で1人の自分。

人の前にいる自分はね、
分かりやすいよね。他の人にとっての自分の印象とイコールだと思う。多分私はここをものすごく意識して生きてきた。

もう1人の、誰もいない場所での自分は、例えば今とか。今は部屋で1人でnote書いてる。

他に例えば、誰もみていない赤信号
誰も見ていない場所に、落ちてしまったゴミ
誰も見ていない場所で過ごす時間

誰も見ていないからルールを破ったり
誰も見ていないから匿名で悪口を言ったり
誰も見ていないからだらだら何もせずに過ごしたり

誰も見ていない自分は自分しか知らない。
だから、これが人前の自分とかけ離れてくると、自分の中にギャップが生じる。

それで、分からなくなる。
自分ってどんな人間だったっけ？って。

自分がなりたい自分になるには
誰も見ていない時の自分を磨く必要があると思ってる。誰かいる時はみんなそれなりに気を遣えるだろうし。

きちんとルールを守ったり、微笑んでみたり、一生懸命勉強をしたり、趣味を楽しんだり。

誰も見てない自分のことは
誰も見てないけど、自分だけは見てます。

これって、意識してないかもしれないけど
すっごく大切だと思う。
自分が見てるって意識。

この意識が、自分を好きになったり（自己肯定感を高める）自分を認めてあげれたり、自分のアイデンティティの確立につながると思うから。

最近は、人が見ていない時の自分の行動には、より一層気をつけるようにしています。

そうすると、なんとなく
人の前でも余裕がでてきました。

歳を取るとだんだん、考えた方が変わるもんだなぁ〜。