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読書感想文「人と思想 ルソー」中里良二

あらすじ

国家と個人の関係においてどのような状態が健全であるが記した「社会契約説」と子どもの福音書といわれる「エミール」
その著者であるルソーは職業を転々としており、実子を次々と捨てている。
ルソーが提起した問題は現在でも解決しているとは言い難い、ルソーから学べることとは何なのか。

地頭の良さ

彼自身の一番の特徴は地頭の良さだと思う。
全ての仕事で大成したとは言えないが、職を転々と出来ており、生活も出来ている。
もしも専念していたらどの仕事でも一定以上は成功したのではないかと思う。
その地頭の良さで様々優れた著作を書けたのだと感じた。

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