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[2日目]どうしてアゼルバイジャンなんていう国に留学したの??

こんにちは!見てくれてありがとうございます:) 30日日記の2日目ですね。

今日は私がアゼルバイジャンを留学先に決めた理由を3つに大きく分けてお話しさせてください:))

1.アゼルバイジャンってどこー!?

私の大学は結構グローバルな大学なので、交換留学先の提携校が世界中にあるんです!割とどこでも行けちゃうのがすごいところですよね。笑

なので、留学先を選ぶための提携校リストが配られるんです。沢山の国名と大学名が載ったリストをぼけーっと見てたら一個だけ聞いたこともない国の名前が載ってたんです。

Azerbaijan..??? アゼル、、バイ、、ジャン、、? 

なんっじゃそりゃー!!ってなりました。笑

リストの中で唯一知らなかった国がアゼルバイジャンだったんです。まぁすぐにググりますよねw 

検索したらなんとすごい、、めっちゃ綺麗な国じゃん!!

バク

(アゼルバイジャンの首都バクーの写真)

この時点で私はここを留学先にしよーーー!って80%くらい思いました笑

実に単純。。。

その後、大学のオフィスの方に現地の大学の先生を紹介してもらい、一通りアゼルバイジャン事情を聞いて、治安も良さそうで暮らしていけることを確認できました。

確かに、アメリカやヨーロッパでの留学ライフには憧れていました。LAとかでTHE留学ってことをして帰るのもありだなって!

けど、こんなチャンス今逃したら二度と来ないなって思ったんです。普通の大学とか留学機関だったらアゼルバイジャンなんてまず行けないですよね。留学に行こうと考えなかったら、人生で二度と行かないどころか知りもしなかった国に行けるチャンスが目の前にあった訳ですから、とりあえず掴んでみました。笑

2. 石油などの化石燃料について興味を持っていたから

あまり知られていないことですが、アゼルバイジャンって実は産油国なんです!主にヨーロッパやロシア、トルコなどアゼルバイジャンの周辺国に石油を輸出しています。これはまた次の記事で書きたいのですが、アゼルバイジャンは今「第二のドバイ」と呼ばれるほど、石油で儲かっている国なんですよ〜!!

画像2

(バクーの街中)

私は現在大学で環境学や開発学について勉強していて、エネルギーの分野に興味を持っています。再生可能エネルギーももちろん将来に大きく貢献することも知っていますが、今私たちの生活に必要なエネルギーの大半を占めている化石燃料も重要だと思うんです。燃料の輸入国である日本と産油国であるアゼルバイジャンのエネルギー政策の違いや、持続可能な社会の達成への取り組みに関して勉強したいと考えたのが、アゼルバイジャンを留学先として選んだ一つの理由でした。

あ!あとアゼルバイジャン行ったら石油王と出会えるかも!!とも思いました。もしかしたらこれが一番大きな理由かも、、、笑 

3.「誰か/いつもと同じはつまらない」

私はかっこいい座右の銘とかは全く持っていないのですが、唯一生きてる中で大切にしてる言葉があります。それが「誰か/いつもと同じはつまらない」です。いつもと同じはつまらないってなんか飽き性っぽいですよね(実際そう)。

み

(バクーでの写真)

誰かと同じ生き方をするのはすごく楽で心地いいと思うんです。流れるプールに浮き輪でぷかぷか浮く感じ。けどその中で、みんなと違うことをしてみたりしたら、なんだか面白くないですか?笑 

説得力が全くなくて自分でもびっくりしてるんですけど、私はそうやって生き始めてからすごく楽しいです。東京出身で東京には腐る程大学があるのに敢えてど田舎の大学を選んだり、アメリカとかヨーロッパとかお洒落で素敵な国が沢山あるのに敢えて名前も聞いたことなかった国に行ったり、、。(ついでに言うと私は高校の卒業式にも成人式にも出なかったという問題児でもあります)

要は、他とは違う面白いことしたーーい!!っていう中二病臭い発想からアゼルバイジャン留学を決めたんです、、、。


結構ノリで決めました、、、

3つ程理由を書いてみましたが、そんなに深い理由で決めた訳ではなかったんです。「石油王と結婚したい、誰かと違うことをしたい、知らない国なんだからせっかくだし行ってみよう。」軽く言ってしまえばこんなものなのです。けどこんなアホなきっかけから、人生がすーっかり変わってしまうくらい刺激的な生活を送ることができました。たまにはアホになることも大事ですね:)


明日は何について書こうかな〜!!


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(Yanardagという場所、ガスが出ているからずーっと燃えている岩があるんです!)


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