アメリカ製の軽量な35ミリ手持ちが可能な映画撮影、Eyemo10/14(木）

エジソンの標準型35ミリ映画撮影機と言うのは20世紀初めの最大の人類の発明であったわけだが大きな三脚の上に乗せないと撮影ができないと言う欠点があった。それを手持ちで自由自在に撮影ができるようにしたのがベル&ハウエルの35ミリ手持ち撮影生Eyemoであった。当時の映画関係者が驚いたと言うのはカメラマンが小判形の手に持てる撮影機を持って登場してフォックストロットを取りながら映画撮影をしたら後でそれがちゃんと見られる自由自在のムーブメントの映画になっていたと言うのである。これがこのカメラの登場のスタートラインであった。