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私の望遠レンズ履歴書 ⑦ 小型軽量なニッコール10.5センチef 4当時のカメラ雑誌の広告に私はこのレンズで登場。ギャラは破格の500,000円だった クラシックレンズレンタルサービスTORUNO

日本人の商品の好みと言うのは豪華主義である。高いほうがいいと思っている。私などはめったに行かないが鰻屋などに行くと1番安いやつを頼む。見えっ張りとかそういうことではなくて安いほうのうな重はそこにうなぎの本質が潜伏しているからだと思うわけである。家人は鰻好きで老舗の野田岩などでかなり修行を積んできた。しかし最近私と同じようにうなぎの本質に気がついて最近食べているのはもっぱら安い500円の得な魚やのやつである。そういうことっていろいろなところにあると思う。

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