Z本郷20181121DSC_0351_041

ピッグではなくピグ、共食いレストラン看板系を見るという楽しみがある。😎🐥NEW🐥

共食いと看板と言うのは路上観察のジャンルもクラシックになってきた感じがする。ずいぶん昔から皆さん共食い系統の看板については観察を続けていますね。今さら説明するまでもない。牛さんとか豚さんがコックさんの帽子をかぶって自分で自分の肉を調理しているようなシンプルでワイルドな看板のことである。ちょっと怖いなそこにはブラックユーモアがあるので可愛く見えるのであろう。ちょっと私の知っているヨーロッパの食物やというかレストランの看板の記憶をたどってもそこで提供される食材の材料をその食材の動物が調理しているというのは見たことがない。共食い看板に関してはおそらく戦後の高度成長期のある意味典型的なお店の宣伝の方法だったのであろうか。でもそういう古い店は建て替えられて今ではもっと違う食材の看板を表に出すようなニートな店構えになってしまった。

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