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コロナ、スナップ写真を取り締まる自粛警察にわれわれは戦うぞ!

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6月第一弾マガジン
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記事一覧

6月第一弾カメラノートマガジン その一 マスク自警団に対抗しよう。おしゃれなマスクなんてもともと存在しない。マスクでファッションセンスなんていうのも最初からアウト

マスクをしてないと街中を歩けないと言うのはファシズムの第一段階である。第3帝国が黄色いダビデの星でユダヤ人を分離したのと同じやり方である。日本の初等中等教育の狡猾な成果によって誰でもみんなと同じでないと肩身が狭いと言うような風潮がこの日本にはびこっている。

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6月第一弾カメラノートマガジン その2 コロナウィルス時代にはそれなりのカメラ選びがある。カメラの消毒も結構ですけれどもそれ以上に重要なカメラ選びとは何か?

日本人はお上から言われたことをよく守る国民性である。今回もまさにコロナの関係がそうであってマスク自警団とか、国境で関所を勝手に作って他の国から来たナンバーを報告すると言うような勘違いの自警団が大活躍していた。カメラがそれぞれのカメラ人類を救ってくれるストレスを解放してくれる目的物であることは間違いがない。だからそのカメラに対してどのような対応をするかと言う事は別に政府が決めることではなくて個人個人のカメラ人類の自主独立の精神に任されているわけである。

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6月第一弾カメラノートマガジン その3 コロナの時代にスナップショット自粛と言うのが1番恐ろしい自警団の正義感である。

確かにアンリカルティエブレッソンが唱えるようにスナップショットは相手の気づかれない瞬間を狙ってやるのは正しいスナップショットのやり方である。富士フイルムのウェブサイトの広告で登場した切れ味のスナップシューターであるが世の中の反感を買ったのはそのスナップシューターのスナップショットのやり方がいかにも通行人を傷つけるようなやり方であったことにある。これはスナップショットの基本の基本から外れてしまっているからスナップシューターとしては非常にそんなやり方なのである。

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6月第一弾カメラノートマガジン その4 コロナウィルスのアクシデントはマイナスかもしれないが自分の時間軸所有物を再整理するにはまたとない良いチャンスだと思う。

コロナウィルスのおかげで皆さんステイホームになってテレワークになって真面目な日本国民であるからテレワークとテレビ会議だけでは退屈になるので自分が今までため込んだいろいろなガラクタを調査発掘していらないものはネットオークションとかで売ったりするわけである。

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6月第一弾カメラノートマガジン その5 コロナウィルスのせいでステイホームテレワークになった人々の損得感情を分析する

この1ヵ月半のコロナウィルスの騒動でステイホームテレワークをそれぞれの皆さんが体験している。1番面白いと思うのは現場に行かなくても用が足りる上級国民である。いや上級国民と言うのはちょっと言い過ぎであって現場を見ないで上の方から下のほうに向かってあーしろこーしろと言う数字だけ見ている管理職の皆さんである。

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6月第一弾カメラノートマガジン その6コロナウイルス時代に対応する最も有効な撮影スタイルとはなんだろう?

コロナウイルス時代に対応する最も有効な撮影スタイルとはなんだろう?過去50年世界中の街を撮影してきたのだが、それは仕事の時はクライアントとかアートディレクターとかエディターとか一緒に動いているのはこれはチームワークだから仕方がない。古河シュレンドルフの映画のスタンドフォトグラフをやったこともあるがこれもチームワークだから全員で一緒に仕事をすると言うことになる。映画関係で私がすごいなと思ったのは実はこのことなのである。

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6月第一弾カメラノートマガジン その7 何も今の現在の状況を撮影すると言うのが写真の楽しみではない。自分の過去の時間軸に降りていくことにこそ写真の楽しみがある。子供の頃の自分の自慢写真のことではないぞ。

社会的なつながりは全くない私であるから唯一世の中の情報を知るのはFacebookである。カメラ人類の皆さんの1ヵ月半にわたる自粛で何が求められているかと言うと平均的な答えはどっかに撮影に行きたいと言うのだ。どっかに撮影に行ってカメラメーカーのカタログみたいな劣悪な写真を撮ることが自分の写真の楽しみだと思っている人は誠に不幸な連中である。

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6月第一弾カメラノートマガジン その8 テレビ会議の影響でオンラインで使うカメラのクオリティはスマートフォンに入っているカメラとレンズで充分であるということが判明した。高級なデジカメを買う事はもう必要ないと言う恐ろしい時代になった。

テレワークの影響であっちこっちでオンラインでテレビ会議である。そんな事は箇条書きにしてメールのやり取りで済ませればそれでことが足りると思うが、会社勤めの人はなかなか相手の顔を見て話さないと実感が伴わないつまり刺激が足りないと言うことらしい。これは非常に不思議なことであって例えばオンライン飲み会と言うのがあって私も誘われたのであるがばかばかしいのでお断りした。

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6月第一弾カメラノートマガジン その9 自分にとっての写真は一体何が1番重要なのかを考えてみることが今回のコロナリスクの最大の贈り物かもしれない。

コロナリスクの到着で自分の生き方を含めた写真のやり方の方法を真面目に考えるようになっれまでのコロナウィルス登場以前の私の写真家としての残り時間の配分の仕方と言うのはまぁ適当にやっていいのですきたらそれまでと言う極めて自分に対してもまた周囲に対しても無責任なものであった。私は人間関係に関しては非常に恵まれているといつも感謝している人間である。50年間一緒に生活をしてサポートしている家人がまずそのトップであるしその他に私の仕事を周囲からサポートしている大切な皆さんがいる。

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6月第一弾カメラノートマガジン その10 コロナウィルスの接触感染と言う観点から見るとカメラ展示会とか中古カメラ市とかカメラの共有とかが異常な接触になるわけだがそういう事はどこまで心配するべきなのか?いちどに25人のお客さんがうちのマンションのロビーにやってきた。

☻私の生活パターンはコロナであろうがなかろうが全然変わらない。それは頑固じじいと言うこともあるのだが何もかもやることがめんどくさいのである。例えば阿部ぴょんが配布したお笑いマスクは最近到着したがもちろん使いませんよ。阿部ぴょんのお友達で突撃隊長というのがいて阿部ぴょんがまだ矢島出会った当時相模原からかどこかの演説に行った時にちょうど帰りの阿部幕府に遭遇して突撃隊長が突撃パターンであるから、ちょっとあべちゃんあべちゃんツーショットツーショットと言うので席巻してツーショットを撮影

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6月第一弾カメラノートマガジン その11 コロナウィルスの影響はその実際のところ私には何もない。私の生活パターンそのものはコロナ以前でもコロナの真っ最中でも何も変わる事は無い。ただ世の中の視点がより広く開けたのはコロナ騒ぎのおかげなのだ。それでこれからの私の仕事の展開方を考える。

コロナウィルスが怖いと言うことがよくわかる。特に私のような高齢者はかかった場合死亡する率が高いと言われている。私の場合にしても相談が人生にすでにお釣りが来るような年代まで生きたのであるからそれはそれで覚悟のほどはできている。ただ個人の欲望と言うのは人並みに持っているからもうちょっと自分の時間をこれからも続けたいと思っている。それは自分の仕事をもうちょっと完成させたいと言うことなのである。世の中のために?

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