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新作シングル「Nature Pop/サンデー/ルパートの涙」に参加しましたの件

こんにちは!

昨年12月の「ネバーランドへの逃避行」以来の音楽活動をやったのでそれについて書かせてください。

来る10/29(日)にTRC 東京流通センターで開催される
同人音楽イベント M3-2023秋で、D-05a rummy recordsにて頒布される
新作シングル「Nature Pop/サンデー/ルパートの涙」に参加しています。

新作シングル「Nature Pop/サンデー/ルパートの涙」について

↓クロスフェードPV

トリプルA面で三者三様のシティポップとなっています。
曲目(太字は単独、その他は共作)
01 Nature Pop (feat. Ryo, 夏色花梨): 作詞・作曲・編曲
02 サンデー (feat. 夏色花梨): 作曲・編曲
03 ルパートの涙 (feat. ういぴー): 作詞
その他、CDには上記3曲のInstrumental Trackが収録

rummy recordsさんとはラムレーズン卒業以降も曖昧な関係仲良くさせていただいていますが、特に作曲で参加したNature Pop, サンデーはrummy records創設メンバーである047さん(@zero_yon_nana)と膝を突き合わせて共作させてもらいました!もちろん出来にも満足していますが、制作過程の楽しさで言ったら今回が人生一だったかもしれません。

以下、私的な各曲のポイントをお伝えします。

Track 01 Nature Pop について

我々の世代が親しんだJ-Popの方向からシティポップにアプローチした曲です。(Aサムシティークラブとか…)
たぶん私が初めて作った男女ツインボーカル曲で、二人の歌割やハモリを考えるのがすごく楽しかったです。
曲の長さやワンコーラスの短さや2段構えといった曲構成面も自分が好きな曲に近くて気に入っています。
大体のアレンジはだいぶ前に固まっていましたが、ギターやピアノのフレーズを何回も考え直したり、要所にだけオルガンを足してみたりと、久しぶりに細部に時間をかけて編曲できた気がします。

歌詞は難産でしたが、こちらも共作でああだこうだ言いながら進めるのが楽しかったですね。結果、「季節DJの内省」という大変ユニークな内容になりましたが、歌詞カードを読みながら聴いていただければと思います。

Track 02 サンデー について

ブラックミュージック寄りのチルいシティポップに挑戦しました(Lッキーテープスとか…)
スウィングさせたややブルージーなメロディでリラックスして聴いて頂けるのではないかと思います。
こちらの曲は047さんがアンニュイな感じの素敵な歌詞をつけてくれたので、そちらも楽しんでください。

Track 03 ルパートの涙 について

1時間で作詞しました!
(047さんから依頼の際のテーマの質がよかったのと、完成度は細部整えてくださったお陰です)
作編曲には関わってないのですが、めちゃくちゃカッコいいですね。硬くて冷たい耳触りが往年のシティポップを想起させてGOODです。ういぴー(@ss407)さんのボーカルで楽しんでください。

それではM3-2023秋 D-05aにてお会いしましょう!

久々に名刺を作りました。
過去にキョド単独名義で出した曲が聴けるQRコードを載せたので、旧譜がわりに配りまくりたいと思います。

今後

今年中にもう1曲出します!(一番やってはいけない宣言)


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