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Music Videoからデザインのヒントを得る

デザイナーのemiです。

2022年12月に配信で行われたちょっと社のデザインユニットの座談会にでました。
人前で話すということがとても苦手なわたしは憂鬱で仕方なくて、どうしたものか…Vtuber爆誕させようかな…とか。どうせやるなら自分で2Dキャラ作るところからやりたいけどさすがにそんな時間がないな。ということで、マスクで顔半分隠れていれば少しはマシかも。と誰もいない部屋でマスクして参加することにしました。

配信だとリアルで顔は見えないし、人前って言っても見えるのはほぼ毎日行っているデザインユニットのミーティングのメンツとほぼ変わらないので、いつもの感じで話せばいいかと思うことにして臨みました。

でもあんまり何喋ったか覚えてないんですよね…そのうち記事にしてくれるだろう、でもなんだか恥ずかしいから残してくれるな。という気持ちです。

聞かれたことで覚えていることは、デザインのインプット方法について答えた、Music Videoからヒントを得る。というものです。

きちんと伝えられなかったな。と思ったのでどんなところを見ているのか。ということを書いていこうと思います。

Music Videoでデザインのインプット?

Webデザインのインプットなのに、Music Videoで?どこを見て参考にしているの?ですが、よく見ている部分は曲のタイトル、最後のスタッフの名前などが書かれているところです。(最近エンドロール?が表示されるMusic Video増えましたよね。)

クレジット表記の配置の仕方については、右寄せとか中央寄せとかどこに合わせて配置しているのか、あとは全体の色合い、タイトル表示や消え方など動きの部分です。動きの部分はアニメーションの参考になります。
Webサイトにアニメーションをつける機会は私の場合ほとんどないんですけど。

そのほかにインプットできるもの

Music Videoだけじゃなく、シングルやアルバムのジャケットのアートワーク、アニメのオープニングのタイトルやエンディングの文字の配置、フォント、装飾のパーツもこんな感じもありなんだ。と、そういう目で見てしまっています。
バラエティやニュースのテロップ文字を見ていても脳内でエフェクトをかけてしまいます。

最近はMusic Videoもイラストが使われているものが増えたので、イラストの色合いなども勉強になるな。と思って見ています。

デザイン関連の書籍でインプットするのもいいですが、例として挙げられているものとは違う要望の時にどうすれば…となってしまうかもしれません。
普段からインプットしていれば、自然と引き出しも中身も増えてくるので、あのレイアウト使えるかも。あの配色にしてみよう。などたくさん引っ張り出してくることができます。
それでまた自分で作ったもので引き出しの中身も充実していきます。

そのほかには買い物に行った時にパッケージを見たり。などもできます。周りにはたくさん参考になるものがあるので意識してみてみるとおもしろいです。

さいごに

そういえば前にも身近なものから吸収しているみたいなことを書いたな。と思って遡ってみたら、「身近なものからヒントを得る」というタイトルでブログを書いていました。気になった方はそちらも読んでみてください。

定期的に開催されている座談会、デザイナーだけじゃなくエンジニア座談会もあります。ちょっと社の公式チャンネルがあるので見てみようかなと思った方はどうぞ。


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