身近なものからヒントを得る
※この記事は以前ちょっと株式会社 社員ブログで公開していたものです。
デザイナーのemiです。
数年前までは定期的にギャラリーサイトを見て、インプットの時間を意識して取るようにしていたのですが、最近はギャラリーサイトを見に行く。という時間をなかなかとれずにいます。
このままだとどんどんインプットの時間がなくなってしまう、どうしよう。と思っていたのですが、気付いたらWebサイトを見る時はデザイナーの目で見ていることに気づきました。
デザイナーの目?
例えば、私はお茶が大好きです。
実際に店舗でも購入しますが、主にオンラインショップを使います。このときに購入しながらデザイナーの目が働いています。いつも使っているECサイトですが、季節にあったおすすめの商品などが掲載されているので、とても参考になります。
時々なかなか目的地にたどり着けないWebサイトがあります。そんな時はここをこうしたらもっとわかりやすいのでは。という風に考えます。
(ここでSNSに「このサイトわかりづらすぎ!ここもっとこうしたらいいのに。」などと発信はしないでおきましょう。中でどんな経緯があったかわからないのに軽々しく想像でたくさんの人が目にするであろう場所に書く必要はないので。これ大事。)
どんなところを見る?
私が意識して見る部分は、
セクションの余白と見出しの文字の大きさの関係
Webサイトの色合い、みやすさ
コンテンツの内容と色の関係
などです。
Webサイトだけではなく、冊子のデザインも参考になります。
毎月届く冊子も読むだけではなく、レイアウトがどうなっているか、画像の配置の仕方や切り抜き方、シャドウの具合なども意識して見ます。
さいごに
こんな風にWebサイトやダイレクトメールで届く冊子を見ていると思うと制作者は嫌がるかもしれないですが…きっとその人たちも同じように見てるはず!
ここで得たことはすぐに使えないかもしれないですが、インプットはしておいて損はないと思うので、身近なものからヒントを得るようにすると何かの時にふっと思い出すんじゃないでしょうか。
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