自分の“好き”に耳を傾ける
皆さんは小さい頃の夢を覚えていますか?
今、その夢を叶えていますか?
私は小さい頃、外交官になりたいと思っていました。
でも、パンが大好きだったので、いい香りを朝から漂わせているような、人々を笑顔にできるようなパン屋さんになりたいと思ったこともありました。
小学1年生の時、ミニチュアアートの世界に魅せられた時は、ミニチュアアーティストになりたいと強く思ったこともありました。
他にも、じゃがりこが大好きだったので、その美味しさをもっともっと世界に広めたいと思い、じゃがりこを作っている会社で働きたいと思ったこともありました。
小さい頃の自分のなりたかったものって、自分の純粋な 好き が詰まっていたなと思います。
大人になればなるほど、“安定した暮らし”とか“世間体”とか“肩書き”とかそういう余計なものたちが付いてきてしまって、鏡が曇ったみたいに、どんどん本質が見えなくなってきてしまった。
だから私はパンを焼いてみたり、ミニチュアアート展に行ってみたり、じゃがりこを買って来ようかなと思いました。小さなことから始めてみようと思います。